内容説明
「碁は二人で打つゲーム」この言葉の真の意味を理解したとき、あなたの碁が変わる!上達への道を一直線に進みたい、全てのアマに贈る一冊。
目次
序章 碁の考え方を間違えている!?(最後に地が多い方が勝ち!;今、何が一番大事なことか;よい形・悪い形を判断する;なぜ、よい形が大事か)
第1章 「地をつくるゲーム」という勘違い
第2章 どんな石が無駄な石?
第3章 弱い石への危機感を!
著者等紹介
武宮正樹[タケミヤマサキ]
昭和26年1月1日生まれ。東京都出身。田中三七一七段に師事。40年木谷實九段に入門。同年入段、52年九段。石田芳夫九段、加藤正夫九段と木谷門三羽烏の一人。43年、17歳で第5期プロ十傑戦八位入賞。46年第27期本因坊リーグ初参加。51年第31期本因坊位を獲得、63年まで通算6期本因坊位に就く。昭和63年、平成元年世界富士通杯二連覇。平成元年NHK杯、2年第28期十段戦で初の十段位獲得、3年、4年防衛。3年鶴聖戦初優勝。平成7年20期名人戦初挑戦で名人位に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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