出版社内容情報
気鋭のプロコーチ石井忍氏が「PDCA」「リンクとセパレート」等々、ユニークな概念を用いて、スコアの壁を越える練習方法を提案。
100切り、90切り、そしてシングル入り。ゴルフには必ずスコアの「壁」が立ちはだかります。しかし、これまでと同じ練習や考え方をしていては、いつまでたっても壁を越えられません。本書は気鋭のプロコーチである石井忍氏が「PDCA」「リンクとセパレート」「2ストローク1セット」「逃げ球」等々、ユニークな概念を用いて、自分のゴルフを見直すための練習方法やマネジメント術を提案。結果を出す奇跡のコーチング本の登場です。
目次
プロローグ~壁を越えたあの夏の一打~
第1章 コースを意識した「リンク状態」とは
練習の成果が本番で出せない理由
プロでも陥りやすい、悪い「セパレート状態」
プレッシャーを練習で作る
コースでの気持ちの変化
「逃げ球」を身につけよう
一期一会のプレッシャーを感じよう
石井忍厳選! スコアの壁を破る効果的な「リンク練習」
第2章 技術を確かなものにする
正しい「セパレート状態」での練習
上達に結びつく、良い「セパレート練習」
セパレート状態の練習1 力感をコントロールする
セパレート状態の練習2 片手打ちドリル
セパレート状態の練習3 腰から腰のアイアインショット
セパレート状態の練習4 クラブのパスを整えるドリル
セパレート状態の練習5 ガムテープを後ろに貼る
セパレート状態の練習6 アプローチの基本ドリル
セパレート状態の練習7 ランニングアプローチの習得
セパレート状態の練習8 ティーアップしてSWを打つドリル
セパレート状態の練習9 スイング軸を整えよう
第3章 スコアをつくるコースマネジメントとは
本当にスコアを左右するのは、その1打じゃない
ミスしたら、2ストロークを1セットと考えよう
チャンスではリスクを考えよう
ホールを俯瞰してみよう
一手先を読むマネージメント
ゴルフを乱す魔の一言
チャンスを逃すとピンチになる
ネガティブな要因を受け入れる
確率を考えてマネージメントしよう
第4章 PDCAサイクルを回して、ゴルフの壁を破ろう
ゴルフの上達にも使えるPDCAサイクル
「Plan」1 ラウンドのプランニングをしてみよう
「Plan」2 マネージメントにこだわろう
「Do」成功体験を積み重ねよう
「Check」腕前を数値化することで自分を知る
「Action」課題に応じた練習を行う
ゴルフの壁は必ず破ることが出来る
レッスン
1ドライバーショット
2傾斜地
3パッティング
コラム
実戦派のゴルフ理論で悩めるゴルファーの駆け込み寺に
エピローグ~コツコツ、コツコツ。コツコツと~
奥付
【著者紹介】
日本大学ゴルフ部を経て1998年にプロ入りし、翌年からツアー参戦。2010年よりコーチングを開始し、プレイヤー経験を活かしたテクニカルとメンタルを両立したレッスンにより、プロを中心とした多くのプレイヤーをサポート。2011年には、全米オープンにもコーチとして帯同。ゴルフ練習場ジャパンゴルフスクール(千葉市)に「ACE GOLFCLUB」(エースゴルフクラブ)を設立。アマチュアに向けて、その経験を活かしたレッスン活動も展開している。
内容説明
リンクとセパレート、PDCA、2ストローク1セット、逃げ球etc.100を切りたい人も、シングル入りを目指す人も、誰もが知りたかった奇跡のコーチング登場!
目次
第1章 コースを意識した「リンク状態」とは(練習の成果が本番で出せない理由;プロでも陥りやすい、悪い「セパレート状態」 ほか)
第2章 技術を確かなものにする正しい「セパレート状態」での練習(上達に結びつく、良い「セパレート練習」;セパレート状態の練習1 力感をコントロールする ほか)
第3章 スコアをつくるコースマネジメントとは(本当にスコアを左右するのは、その1打じゃない;ミスしたら、2ストロークを1セットと考えよう ほか)
第4章 PDCAサイクルを回して、ゴルフの壁を破ろう(ゴルフの上達にも使えるPDCAサイクル;「Plan」1 ラウンドのプランニングをしてみよう ほか)
著者等紹介
石井忍[イシイシノブ]
日本大学ゴルフ部を経て1998年にプロ入りし、翌年からツアー参戦。2010年よりコーチングを開始し、プロを中心とした多くのプレイヤーをサポート。2011年には、全米オープンにもコーチとして帯同。ゴルフ練習場ジャパンゴルフスクール(千葉市)に「ACE GOLFCLUB」(エースゴルフクラブ)を設立。アマチュアに向けて、その経験を活かしたレッスン活動も展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。