内容説明
Webサービスを、「より速く」「より柔軟に」進化させよう!インフラ技術の基本から、手配の方法、設計のセオリー、システム監視、チューニングまで。Webエンジニアの仕事の幅を広げられるインフラの知識をピックアップ。
目次
Webサービスにおけるインフラの役割
インフラ技術の基礎知識
Webサービスのサーバ構成ベストプラクティス
インフラ手配の基礎知識
Webサービスの運用(システム監視の基本;ステータスモニタリング;ボトルネックの見つけ方;チューニングレシピ)
著者等紹介
馬場俊彰[ババトシアキ]
株式会社ハートビーツ技術統括責任者。静岡県の清水出身。電気通信大学の学生時代に運用管理からIT業界入り。MSPベンチャーの立ちあげを手伝った後、中堅Slerにて大手カード会社のwebサイトを開発・運用するJavaプログラマを経て現職。在職中に産業技術大学院大学に入学し無事修了。現在インフラエンジニア・技術統括責任者として多数Webシステムの運用監視管理に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hatagi59
3
Webエンジニアでなくても、ミドルレイヤー以下のプログラム書く人は参考になる。 自分もFramework、アプリケーションのエンジン部を書いている事もあり、トラブルシューティングとチューニングの部分が参考になった。2015/12/08
syatsuzuka
2
インフラの最適化には、それだけで色々な知識および専門性が求められる、と改めて感じました。趣味でWebアプリを作っているレベルではそういうスケーラビリティまで考える必要があまりないので、なかなか手を伸ばそうという気にもなりませんが、今やAWSで割と自由にクラウド上でサーバーを構築できる時代になっているので、そういう勉強、実験をしやすい環境が整っている、ともいえるのかもしれません。2015/12/10
h t
2
へーってなる。2015/09/29
トトス
2
10時間ほどで読めた。7月に読んだものなので、結構内容忘れてますが、インフラとは何か、運用監視とは何かなど解説から、監視方法(実際のコマンドとその見方など)やチューニングについても解説されています。元々、作者の会社の研修内容を元に本が作られているようなので、実戦向きといえる本です。1回読んで終わりという本ではなくて、何度も読んで覚えなきゃいけない内容です。最近二周目として読み始めました。サーバ運用をしている方にはおすすめの本と言えます。この本を読んでインフラエンジニアとしての基礎スキルを身につけましょう。2015/09/20
さい
2
システム監視、モニタリングツールの使い方と各項目の意味、チューニング方法2015/04/26
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