内容説明
データは完璧。分析もしっかりした。それなのに結果が出ない…。そんな悩みを抱えていませんか?マーケティングを勉強し、理論的には完璧に仕事をしているのに、なぜか成績が残せないのは、マーケティング・センスが足りないからです。本書は大手広告代理店で長年マーケティングに携わってきた著者が、学校では教えてくれないセンスの磨き方について、解説しました。データ分析だけで満足するのではなく、いかに顧客のインサイトを発見するのか、そのセンスと方法論を学んで、ビジネスの結果をバンバン出していましょう。
目次
第1章 センスアップへの近道は5つのC
第2章 集めるセンス―データ収集・分析がツボにはまらないのはなぜ?
第3章 商品づくりのセンス―あなたの商品企画案はなぜ、最終的に実現しないのか?
第4章 仕掛けのセンス―販促・広報・広告、顧客に近くなるほど常識的になるのはなぜ?
第5章 説得のセンス―あなたのチームの企画書は、なぜいつも冷めた料理のようなのか
第6巻 巻き込むセンス―あなたの企画がなかなか実現できないのはなぜ
第7章 ブランディングを成功させるための7カ条
著者等紹介
黒澤晃[クロサワアキラ]
1953年、横浜生まれ。東京大学国史学科卒業。1978年、広告会社・博報堂に入社。コピーライター、コピーディレクターを経て、クリエイティブディレクターになり、数多くの企業の広告制作に携わる。また、マーケティング戦略を立案し、新発売から手がけたいくつもの商品をブランドとして確立した。日経広告費など、受賞多数。2003年から、クリエイティブマネージメントを手がけ、クリエイターの人事・育成・教育などを行う。2013年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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