内容説明
万能「先手４七銀型」をめぐる攻防。手得を生かして、厚みで勝つ！振り飛車最新戦法を打ち破る将棋ファン待望の一冊！
目次
序章 角交換四間飛車の狙い
第１章 後手角交換四間飛車（先手２五歩型；先手２六歩型）
第２章 後手角交換保留型
第３章 先手角交換四間飛車
第４章 先手角交換保留型
第５章 実戦解説編（本家との戦い―藤井九段戦；深夜の激闘―門倉四段戦；最新形の戦い―黒沢三段戦）
著者等紹介
石田直裕［イシダナオヒロ］
１９８８年１２月５日生まれ、北海道名寄市出身。２００１年９月６級で所司和晴七段門。２００６年２月初段。２００８年１０月三段。２０１２年１０月１日四段。２０１２年度からＮＨＫ杯の記録係を務めた。２０１３年５月、第２６期竜王戦で５組昇級。荒川こども将棋教室、レディースセミナーなど、普及にも力を入れている。『角交換四間飛車破り必勝ガイド』が初の著作となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hk
10
実戦解説が圧巻。中盤の押し引きや終盤の見切りと踏み込みは流石プロの技と唸らされる。このパートだけでも読み直す価値ありだ。2018/01/03
笹帽子
0
後手KKS対▲２５歩、▲２６歩、角交換保留、先手KKS対△８５歩、先手KKS角交換保留2017/02/04
ore
0
速攻されると厚みを作る暇がないので手得を生かすのはなかなか難しそうです。向かい飛車にされた時の受け方がわかりました。2016/06/28
kenitirokikuti
0
門倉四段の角交換四間飛車本が１万部超えたとコラムにあった。手詰まりになりやすいとはいえ、振る方の利点が大きいもんな。2014/10/12
