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若手精鋭が現代将棋を斬る

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839947125
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

昔は悪手、でも今では画期的という手がある。将来の大棋士たちが描く新感覚将棋論。

目次

第1章 現代将棋の急所編(羽生の大局観;100年に一度の終盤;超難解な終盤戦 ほか)
第2章 それぞれのテーマ局面編(ゴキゲン対超速最前線;石田流宣言に対して;先手7五歩からの乱戦 ほか)
第3章 3棋士に聞きたい局面編(戸辺攻めの原点;自信になった一局;羽生さんに勝つ ほか)

著者等紹介

戸辺誠[トベマコト]
1986年8月5日生まれ。09年度の新人賞を受賞

中村太地[ナカムラタイチ]
1988年6月1日生まれ。12年、自身初のタイトル戦となる棋聖戦挑戦。11年度に勝率1位賞、12年度に敢闘賞、連勝賞を受賞

村山慈明[ムラヤマヤスアキ]
1984年5月9日生まれ。07年に新人王戦優勝、同年度の新人賞、勝率1位賞を受賞

永瀬拓矢[ナガセタクヤ]
1992年9月5日生まれ。12年に新人王戦と加古川青流戦で優勝。11年度連勝賞、12年度の新人賞と勝率1位賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

higurashi_jp

4
興味深い定跡指定局面の若手棋士の見解を知ることができる良書2017/10/05

glaciers courtesy

3
構成としては「イメージと読みの将棋観」と同じ。しかし、面白さではあちらが上かな。理由は出題されている局面がより一般の将棋ファンの興味に近いのと、回答者の読みの量が「イメージ」の方が多そうということ。今回の指定局面はかなり将棋に深入りしている指す将棋ファンでないと「そうこれこれ」とはならないと思う。永瀬拓矢の「プロじゃなかったので知りません」という答えは愛嬌としては良いが、金を取る本の回答としてはどうか。後、後半の指定局面は各棋士の自慢合戦となっている。本当に悩んでいる局面だけを題として出して欲しかったな。2013/06/08

ぼいど

1
「イメージと読みの将棋観」シリーズの若手版ってとこですね。ただ同じ世代の研究熱心な若手ばっかしこー集めちゃうと手の選択と読みにそれほど大きな違いがないので、読み物としてはちょっと微妙とゆーとこがあります^^; やっぱし、力戦志向の方とかいろんなバリエーションがあるほうが面白いよね、読む側としては。2014/06/08

rig

1
流して読んだけど、僕の棋力ではよくわかりません。ただ、なんか雰囲気は楽しかった。2013/10/10

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