医者のトリセツ―最善の治療を受けるための20の心得

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医者のトリセツ―最善の治療を受けるための20の心得

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784418204021
  • NDC分類 498
  • Cコード C2077

出版社内容情報

病院で医者との意思の疎通ができないイライラや、話のかみあわない不満を感じることはありませんか? 医者の言動の意図がわかれば、すれ違いも少しは解消するのではないでしょうか。 “橋渡し役”は総合内科医の尾藤誠司先生。さまざまな場面での医者との上手なコミュニケーション術を知って、これからは後悔することのない『最善の医療』を受けましょう。

内容説明

医師が「患者さんを助けたい」という職業意識の中で一生懸命やっていることが、しばしば患者さんの目には傲慢な行動に見えたり、コミュニケーションを拒否しているように映ったりします。しかし、当事者である患者と専門家である医師の認識や価値観が大きく異なるのは当然で、だからこそ専門家には利用価値があるのです。専門家の思考回路をクールに理解し、その偏屈さをうまく利用して理想の医療サービスを受けてほしいのです。

目次

第1章 病院選び
第2章 初診、診察、検査
第3章 検査結果、診断
第4章 治療、通院、投薬
第5章 入院、手術
第6章 家族が患者になったとき

著者等紹介

尾藤誠司[ビトウセイジ]
1965年、愛知県生まれ。岐阜大学医学部卒業後、国立長崎中央病院、国立東京第二病院(現・東京医療センター)、国立佐渡療養所に勤務。95~97年UCLAに留学、臨床疫学を学び、医療と社会との関わりを研究。総合内科医として東京医療センターでの診療、研修医の教育、医師・看護師の臨床研究の支援、診療の質の向上を目指す事業に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gash0912

1
医者のトリセツというか、医療にかかるときの心得みたいな本です。医者も人間、患者からこんなことを言われたら気分を害する可能性があるからこんな風に切り出してみましょう、のような指南書。とりあえず、基本的なことが書かれていて、まぁそうでしょうねという内容。患者としてネットで仕入れた情報で自己診断してくる人とか、お任せしますという人とか本当に対応に困るのは医師も看護師も一緒。医師のトリセツではなく、医療を受けるときのトリセツといった感じでしょうか。2021/03/22

とある内科医

1
 患者目線からすれば、かゆいところに手が届く感覚かな。細かいアドバイスが多数。2020/11/06

えっちゃん

1
医者の気持ちがわかり良かったかもー!回り道せずスムーズに最適な医療を受けられる事は大切です。でも、人間的にも素晴らしいお医者様に巡り会いたいものです。2020/10/26

0
(2020.490.14)これはいい本。今人気の、「医者と患者の溝埋めたい」って言ってた(名前忘れた)医師の本よりも、現実的。昨日の整形外科で、前のところがまだ痛いと言ったら湿布が出たが、私は、このまま様子見て治るのか、生活習慣は、が知りたかったので、あれ?となった。でもこれ読んで納得、医師は治したいのですぐ薬出すんだ。それとレントゲンじゃわからないからとMRIとっても何の返答もない=特に異常はないと言うことだったと知る。痛みを10のうち7とかで表すのもよいなど。あとはセカンドオピニオンの意義。2022/04/26

ぽじ

0
よかった!私は医療従事者なので、時々病院にかかると、「君かしこいしゃべり方してくれるね。病状の経過がよくわかりました。」とか言ってもらえる😅笑 この本の通りのしゃべり方してるかも~。一般の人が、必ずしもきちんとした病状の報告ができなくてもいいと思うけど、医療費を払ってるし、上手に病院にかかったほうがいいもんね。おすすめ本。2020/04/07

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