内容説明
本書はアマに人気の高い「相横歩取り」を解説した一冊です。乱戦となる先手7七銀~先手7四同飛はもちろん、穏やかな戦いになりやすい先手7七銀~先手3六飛や先手7七桂型も詳しく解説しています。著者は分かりやすい解説に定評がある北島六段。本書を読んで、ぜひ皆様も相横歩取りの世界に飛び込んでみましょう。
目次
第1章 横歩を取らない変化
第2章 相横歩取り先手7七銀型(先手4六角に後手8六歩;先手4六角に後手2七角;先手4六角に後手6四歩;先手4六角に後手7三角;先手4六角に後手8二歩;先手4六角に後手8二角;先手7四飛に後手3六飛)
第3章 相横歩取り先手7七桂型
第4章 相横歩取り先手7七歩型
第5章 その他の横歩取り
著者等紹介
北島忠雄[キタジマタダオ]
昭和41年1月4日生まれ、東京都出身。55年、6級で関根茂九段門。58年初段、平成7年四段、15年六段。竜王戦は3組、順位戦はC級1組に所属。21年に第17期銀河線でベスト4.将棋連盟理事を務めたり、囲碁将棋ジャーナルの司会を務めるなど盤外でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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