内容説明
アイフォーンが独占していたスマートフォン市場も、2010年冬からアンドロイド系スマートフォンが続々と登場し、スマートフォン元年と呼ばれる状況になってきた。本書では、スマートフォンとは何なのか、いままでのケータイとは何が違うのか、スマートフォンの歴史を整理し、スマートフォンがブームになった理由、スマートフォンで何ができるのか、何ができないのかを解説。今後、スマートフォンがどのように変化していくのか、スマートフォン戦争の勝者が誰なのかが分かる。
目次
第1章 スマートフォンの時代がやってきた
第2章 苦戦から始まったスマートフォンの歴史
第3章 アイフォーンの衝撃
第4章 アイフォーンに立ち向かうアンドロイド
第5章 スマートフォンが必要な人と必要でない人
第6章 ケータイとは何だったのか
第7章 ガラパゴス化するスマートフォン
第8章 ガラパゴスケータイのゆくえ
著者等紹介
福多利夫[フクタトシオ]
家電総合アドバイザー、フリーライター。1968年千葉県生れ。学生時代にはじめたホビー系専門誌のアルバイトを経て、ホビー・情報家電・デジタル家電・パソコンに関するフリーライターになる。あくまでも使う側の立場に立ち、その製品がどれだけ人の役に立つか、人を楽しくさせるかを基準に記事を執筆する。パソコン関連、ホビー関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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