マイコミ新書
スマートフォン戦争

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839937157
  • NDC分類 694
  • Cコード C0236

内容説明

アイフォーンが独占していたスマートフォン市場も、2010年冬からアンドロイド系スマートフォンが続々と登場し、スマートフォン元年と呼ばれる状況になってきた。本書では、スマートフォンとは何なのか、いままでのケータイとは何が違うのか、スマートフォンの歴史を整理し、スマートフォンがブームになった理由、スマートフォンで何ができるのか、何ができないのかを解説。今後、スマートフォンがどのように変化していくのか、スマートフォン戦争の勝者が誰なのかが分かる。

目次

第1章 スマートフォンの時代がやってきた
第2章 苦戦から始まったスマートフォンの歴史
第3章 アイフォーンの衝撃
第4章 アイフォーンに立ち向かうアンドロイド
第5章 スマートフォンが必要な人と必要でない人
第6章 ケータイとは何だったのか
第7章 ガラパゴス化するスマートフォン
第8章 ガラパゴスケータイのゆくえ

著者等紹介

福多利夫[フクタトシオ]
家電総合アドバイザー、フリーライター。1968年千葉県生れ。学生時代にはじめたホビー系専門誌のアルバイトを経て、ホビー・情報家電・デジタル家電・パソコンに関するフリーライターになる。あくまでも使う側の立場に立ち、その製品がどれだけ人の役に立つか、人を楽しくさせるかを基準に記事を執筆する。パソコン関連、ホビー関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tak

1
スマホ動向の背景。俯瞰出来る。核心に迫るというより、解説書。2011/02/12

八子

0
確かにスマートフォンといえばアイフォーンとアンドロイドを思う人が多い、でもこの二つを解説する内容は多すぎるじゃないかと思っちゃった。タイトルは戦争だけど、スマートフォンお互いに牽制の関係とかあまり言わない、足りないと思う。2011/12/01

なかち

0
アンドロイドはOS。日本でアンドロイドを印象づけたのはエクスペリア。日本は1999年の時点でスマートフォンの機能は揃っていた。スマホの先祖はPDA。アイフォンの革新はマルチタッチとアップストア、アイチューンズが入ったPCがなければ活用できない、何もかも厳密に審査。グーグルがスマホに進出したのはユーザーのPC利用時間が減ったから、アンドロイドは自由度が高い、色んな機種が出せる。ショルダーホンの目的は外で受信すること、iモードの衝撃、写メ、iアプリは2001年着うた。おサイフケータイは日本だけ。2011/10/24

KosakiFe

0
スマートフォンに関する一通りのことは載っているので、今のスマホ人気の概要を知るのにいいと思う。機能の説明、というよりは業界全体の話かな。2011/07/11

0
iPhone・Android相互の事をスマートフォンを使った事がない人でも理解出来るよう解説している。また、ガラパゴス携帯の今後についても興味深く記述。2011/05/16

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