マイコミ新書
ウイルスパニック―新型インフルエンザ、大感染の恐怖

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839928315
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0247

内容説明

国内感染者は最悪3,200万人以上、死者65万人。関東大震災や第二次大戦以来のパニックが日本を襲う!東南アジア・中国を中心に世界各地で発症している「鳥インフルエンザ(N5H1型ウイルス)」。専門家は、これが容易にヒト-ヒトに感染するウイルスに変異した場合、世界で何千万人もの死者が出ると予測。ウイルスという特殊な生物に対する科学的視点、現代最新医学による対応の現状、そして過去のパンデミック(大感染)を検証し、ウイルスパニックが引き起こすであろう社会的影響を予測。その時、国はどう動くのか、企業・個人レベルでどう対処が可能かまでを語る。

目次

第1章 新型インフルエンザパニック、なぜこれほど恐れられるのか?
第2章 新型インフルエンザ、ヒト-ヒト感染への変異とは?
第3章 パンデミックは必ず起こる―日本と世界を地獄にしたスペイン風邪の歴史を検証
第4章 タミフルは効くのか?副作用は?
第5章 毒性新型インフルエンザ日本上陸!現状の医療体制で何ができる?
第6章 パンデミックまであと数年の猶予があれば―進歩するワクチン・抗ウイルス薬の開発現場
第7章 その時、国や地方自治体はどう動くか?企業はどう対処するべきか?
第8章 私たち個人ができること、準備できることとは?

著者等紹介

皆川正夫[ミナガワマサオ]
医療・科学ジャーナリスト。福島生まれの東京育ち。早稲田大学中退。主として雑誌ジャーナリズムを舞台にさまざまな記事を取材・執筆。とくに医学・科学の専門的な内容を分かりやすい日本語で解説することを心がける「専門用語の翻訳家」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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