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著者等紹介
杉山明[スギヤマアキラ]
作家、美術家、1982年渡米、アンディー・ウォーホールより奨学金を受け、ニューヨーク、アテネ、フィレンツェ、マドリッドなどで美術作品を制作し、世界40ヵ国以上を放浪する。93年帰国。AKIRA名義で『アヤワスカ!』、『風の子レラ』、『COTTON100%』、また杉山明名義で『神の肉 テオナナカトル』など著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ntahima
13
【Kindle-223(Unlimited)】標準タイム3時間44分。90年代のアジア放浪記。表紙の髑髏絵が印象的。調べると著者とは同世代人のようだ。学生時代に嵌った藤原 新也の『印度放浪』をイメージしながら読むが、著者の方が遥かに飄然としている。ちょっとスピリチュアル風味も入っているので、藤原新也本というよりも、グルジェフの『注目すべき人々との出会い』に近い。それにしても、この旅のどこまでが実話でどこからが創作なのか非常に気になる。全て実話としたら注目すべき人々との出会いが多すぎ!和製グルジェフだね。 2018/03/02
蓮華
10
アジアを旅した深い話が描かれているのかと思ったら、ドラッグの話がやたら多くてイマイチ。 せっかく危険を冒してチベットまで行ったのにもったいないと思ってしまった。2020/08/08
イワトコナマズ
7
母親が亡くなり、死について考えるために旅行した方の旅行記です。死について考えるためにチベットに行き、その後、ブッダ由来の地をめぐっています。意味の分からない文章が多くて戸惑いましたが、旅の雰囲気は何となく伝わってきました。2019/10/27
DEE
5
ババチョフという愛称で呼んでいた母親の死を、わずか10センチ先で見届けた著者はアジアへと飛び出す。 ドラッグまみれの中で、精神的にも肉体的にもリアルに死と向かい合い、生とは何かとを問いかけ続ける。 でも考えることは哲学的でもやってることは実にハチャメチャで、よく生きてたなと思う。 そして著者を日本に呼び戻したのは阪神淡路大震災。 そこでまた何万もの死と向かい合うことになる。 やはり自分の目で見ないと本当のところは分からない。 だから時には後先考えずに飛び出すことも必要。 そんなことを教えてくれた。2017/10/18
Sardar
2
これはすごい…。元ジャンキーの芸術家がアジア各国を旅して、いろんな死、いろんな生に触れる旅行記。道中出会う人々が個性豊かで、世俗と幻想を行き交う筆致もあいまって嘘か本当かわからなくなる。でも真偽なんてどうでもよくって、文章の勢いと90年代初頭のアジアの熱に浮かされそう。「死こそ、この世で絶対唯一のギャグなんだ。」 「人生は学ぶためじゃなく、思い出すためにあるのよ」 「ブッダが説いた『縁起の理法』っていうのはね、量子物理学そのものなの。すべてのものには実体がなく、お互いの関係でしか存在しない」2023/11/14




