現代の“漂海民”―津波後を生きる海民モーケンの民族誌

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現代の“漂海民”―津波後を生きる海民モーケンの民族誌

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839602956
  • NDC分類 389.237
  • Cコード C3039

目次

序論
第1部 モーケンの概況(モーケンが暮らす海域世界;モーケンと隣接集団―民族名称の変遷に着目して)
第2部 津波被災前の生活世界(移動小史―1825年から1970年代までを中心として;定住化するモーケン―スリン諸島を事例に;国立公園化前後における漁撈状況)
第3部 津波をめぐる出来事(“災害”の経験;「悪い家屋」に住む;2004年インド洋津波後の潜水漁)
第4部 国家との対峙(国立公園事務所との緊張関係;境域で生きる;国民化への階梯)
結論

著者等紹介

鈴木佑記[スズキユウキ]
1978年千葉県生まれ。2012年上智大学大学院外国語学研究科(現グローバル・スタディーズ研究科)地域研究専攻修了。博士(地域研究)。現在、東洋大学社会学部助教。専攻は文化人類学、東南アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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