著者等紹介
小山美秀子[コヤマミホコ]
1910年(明治43年)5月15日大阪、河崎家の第二女として生誕。1928年(昭和3年)3月大阪府立清水谷女学校卒業。羽仁もと子氏が創設した東京の自由学園高等部に進学。1930年(昭和5年)6月自由学園を卒業。1935年(昭和10年)小山晃吉氏と結婚。1940年(昭和15年)長女・小山弘子を身ごもるが妊娠腎を患い、自由学園の友人から岡田茂吉師のフィロソフィーを紹介される。1941年(昭和16年)岡田師のフィロソフィーをより深く学び、その具現化のためにひたすら身を捧げる。1970年(昭和45年)大きな転換期を越えて、より深い境地に至り神慈秀明会を発会。1983年(昭和58年)滋賀県甲賀郡(現・甲賀市)信楽町に本殿を建立。1997年(平成9年)「美による感化・美による社会への奉仕」を実現させるために信楽町の山中に美術館MIHO MUSEUMを開館する。2003年(平15年)11月29日昇天。享年93歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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