内容説明
良寛禅師の再発見!!仏教者として、大思想家として、詩、書、全てにわたり並はずれた大天才が、生真面目に指導的役割を果たした生涯を活写。
目次
その呼び方
佛道衰微への歎き
佛法受持の証明
衣裡の明珠
自受用三昧(悟りの作用)
聖と俗の間
道元禅師との相違
「忘機」―「正位」を離れた自由な境地
説法をしないで法を弘める
托鉢は弘法であった〔ほか〕
著者等紹介
長谷川洋三[ハセガワヨウゾウ]
1934年、新潟県生まれ。1959年、早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。早稲田大学教授を経て、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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