出版社内容情報
《内容》 患者を守り、新人ナース自身を守るための一冊
●基本となる技術(目的、方法、手順など)を適宜解剖生理学の知識とも関連させながら紹介する。
●医療安全管理の視点から、想定される医療・看護エラー、安全管理のためのチェック事項、エラー防止対策とエラー発生時の対策が一覧できる。
●医療事故防止マニュアルをはじめ院内で使用している資料ももりだくさん。
《目次》
1.観察 2.環境の整備 3.食事の援助 4.排泄の援助 5.清潔の援助 6.移動の援助 7.褥瘡の予防 8.感染予防対策 9.静脈血採血 10.経口的与薬法 11.注射法 12.点滴静脈注射の管理 13.高カロリー輸液の管理 14.直腸内与薬法 15.麻薬の取扱いと管理 16.酸素吸入・ネブライザー 17.輸血法 18罨法 19.吸引 20.穿刺時の介助 21.ドレーン・チューブ類の管理 22.救急蘇生法 23.人工呼吸器の管理
<付録>新人ナースのためのマナー集
内容説明
本書では、順天堂大学医学部附属順天堂医院の新入職員が、臨床で求められる基本的な技術を修得するために活用している「年間学習計画書」をもとに、新入職員が確実に看護基礎技術を習得していく過程をまとめたことに加え、医療安全の視点から当院で使用している『事故防止マニュアル』のなかから「医療安全チェックシート」として関連する内容を取り上げています。
目次
観察
環境の調整
食事の援助
排泄の援助
清潔の援助
移動の援助
褥瘡の予防
感染予防対策
静脈血採血
経口的与薬法〔ほか〕
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