小児看護学〈2〉健康障害をもつ小児の看護

小児看護学〈2〉健康障害をもつ小児の看護

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  • サイズ B5判/ページ数 518p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784839211592
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3347

内容説明

本書では、子どもの健康問題・障害が子どもの成長・発達に及ぼす影響を具体的に記述するように努めた。各発達段階における看護のあり方、方法が明らかになるように努めた。コミュニケーション技術、チームワーク医療に言及した。さらに、健康問題・障害をもつ小児の特有な症状とその看護、主な小児の健康問題・障害について解説し、次章の健康問題・障害の経過の特徴と看護の展開に有機的に結びつくように努めた。最後の章では、小児と家族に起こりやすい状況を想定し、その看護について解説した。また、様々の健康問題・障害をもつ小児と家族は共通する問題を抱えています。小児と家族は看護に何を求めているのか、看護がそれにどう応えていくのか、このような視点から看護の構築を試みた。

目次

第1章 健康問題・障害および入院が小児と家族に及ぼす影響と看護
第2章 健康問題・障害をもつ小児の発達段階に応じた看護
第3章 基本となる小児看護技術
第4章 小児にみられる主な症状と看護
第5章 小児看護でよく遭遇する健康問題・障害とその治療
第6章 健康問題・障害の経過の特徴と看護の展開
第7章 小児と家族に起こりやすい・直面しやすい状況と看護

著者等紹介

松尾宣武[マツオノブタケ]
国立成育医療センター総長

浜中喜代[ハマナカキヨ]
東京慈恵会医科大学医学部看護学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。