出版社内容情報
結構つらくても、疲れや体質のせいにして我慢してしまっていませんか?
いつもの食事にレモンを絞ったり、パセリを添えたり。
エッと言うほど簡単なのに、体も心もラクになる食べ方を症状別にまとめました。
体は食べた物でできている。
食べ方をちょっと変えるだけで、体調はよくなるもの。
たとえば、風邪をひいた時、生姜湯を飲んで温まるのもいいけれど、
肉や魚などのたんぱく質を食べて、喉の粘膜を丈夫にした方がより効果的。
レバーを食べる時、レモンを絞ると、より多くの鉄分を吸収することができる。
食べ方を少し工夫するだけで、体がグッとラクになるはず。
不調の症状ごとに、必要な栄養素とそれを含む食材、効果的な調理法をご紹介。
身近な食材で作れる簡単メニューを100点、お役立ちコラムも満載、読むだけで元気になる1冊です。
【症状リスト】
肩こり・冷え
風邪
貧血
便秘
胃もたれ
薄毛
もの忘れ
疲れ目・ドライアイ
腰痛
疲れやすい
肌のかさかさ
シワ・たるみ
更年期
太りやすい
高血圧
高血糖
高コレステロール
眠れない
うつ
イライラ
【著者紹介】
2006年より糖質制限理論を学び、自らも糖質制限を実践しながら、都内のクリニックで、糖尿病、肥満など生活習慣病を対象に、糖質の過剰摂取を見直し、たんぱく質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル不足を解消する食事指導を専門に行い、薬に頼り過ぎない治療をサポート。2型糖尿病の家族は、糖質制限食を実践し、投薬なしで血糖値、脂質代謝異常の数値、肥満がすべて改善。低糖質メニューの開発、講演会、雑誌、ブログ「管理栄養士のローカーボ・キッチン」などで、真の栄養学に基づいた、おいしく続けられる糖質制限食の情報を発信。