内容説明
志村流遊びの哲学、少年時代の思い出から、恋愛、夜遊び、趣味、日常生活まで、腹八分目の「ほどほど主義」を貫きつつも、限られた時間を存分に楽しむためのこだわりと極意を、プライベートなエピソードもふんだんに盛り込みながら大公開します。「最初はグー」や「アイーン」が生まれたのも“遊び”があったからこそ。遊びで身に付けた気配りや脱力術は仕事にもきっと役に立つはず。
目次
第1章 遊びの原点―自給自足の遊びが想像力を養ってくれた(自給自足の遊びが創造力を養ってくれた;青春時代は、春の陽だまりのようなもの ほか)
第2章 遊びの心得―遊び上手ほど腰が低い(休みには、心と体のスイッチを切る;アソビがあってこそ遊び ほか)
第3章 遊びの実践―女と趣味には完璧を求めるな(女と趣味には完璧を求めるな;親、兄弟には、恋愛で迷惑をかけないこと ほか)
第4章 遊びの習慣―ケジメの儀式で日常にメリハリをつける(ケジメの儀式で日常にメリハリをつける;酒飲みだから、肝臓にいい朝食メニュー ほか)
著者等紹介
志村けん[シムラケン]
1950年2月20日東京都東村山市生まれ。74年4月、ザ・ドリフターズに加入。「8時だよ!全員集合」で、東村山音頭や加藤茶とのヒゲダンス、カラスの唄などが受け、国民的スターとなる。86年からは単独でも活動。主なキャラクターに「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」ほか。2020年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッちゃま
大先生
りゅう
NOK
rubbersoul
-
- 和書
- 昭和史の声