MAGAZINE HOUSE MOOK<br> YUCARI 〈vol.27〉 - 日本の大切なモノコトヒト 歌舞伎への誘い

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YUCARI 〈vol.27〉 - 日本の大切なモノコトヒト 歌舞伎への誘い

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  • サイズ A4変判/ページ数 98p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784838751273
  • NDC分類 051
  • Cコード C9476

出版社内容情報

歌舞伎は江戸時代に庶民の間から生まれた演劇です。約400年を経た現在、ユネスコの無形文化遺産になり、日本を代表する伝統芸能になっています。人気の歌舞伎俳優がTVや雑誌に常に登場し、注目されているような今日でも、根底にある反骨精神は受け継がれ、歌舞伎が日本人の心の琴線に触れるものであることは変わりありません。「YUCARI」27号の特集は「歌舞伎への誘い」です。英国でシェイクスピアが活躍し、イタリアにオペラが成立した同じような時代に、歌舞伎は誕生しました。出雲阿国(いずものおくに)という女性発案の「かぶき踊り」が始まりといわれています。その後、遊女歌舞伎や若衆歌舞伎が登場しますが、その都度、風俗の乱れを理由に江戸幕府が禁止し、男性だけの「野郎歌舞伎」へと移行していきます。
元禄期には、江戸歌舞伎、上方歌舞伎と東西で発展。江戸の代表は隈取りをして見得を切り、六方を踏む「荒事」の初代市川團十郎。上方は優美な芸の「和事」を得意とした初代坂田藤十郎。歌舞伎は、伝統を受け継ぎつつも時の流れとともに変容するのです。
近年では、1986年に二代目市川猿翁が現代風のスーパー歌舞伎を披露。続いて四代目市川猿之助がスーパー歌舞伎?へと昇華させ、昨年はあの「ワンピース」を上演、主人公・ルフィを演じました。十八代目中村勘三郎の平成中村座は、新しい若いファンを獲得に貢献、今日では子たちに受け継がれています。
歌舞伎は、誕生当時から根底にある庶民のパワー、反骨精神を失うことなく、それでいて時代とともにいつも進化しています。伝統芸能でありながら、常に時代の最先端! それが歌舞伎だと思います。
「YUCARI」27号の特集は「歌舞伎への誘い」です。

<特集内容>
・いつでも時代の最先端 歌舞伎はこんなに面白い!
・歌舞伎の歴史。
・松嶋屋に見る、歌舞伎の伝承とは?
・一筋の芸に向き合って …… 祖父から父へ、そして子へ。
・楽しむために知っておきたい、歌舞伎の舞台と音楽。
・片岡孝太郎さんの楽屋支度を追う。いざ、舞台へ。
・歌舞伎を支える裏方さんの仕事。
 ?大道具 …… ダイナミックな世界観を作り上げる。
 ?小道具 …… 動くものは全て担当。
 ?衣装 …… 織り、刺繍、染めなどの伝統技術。
 ?鬘作り …… 役者の頭にぴったりと合わせて。
 ?床山 …… 失われつつある日本髪を日々結い続ける。
・さあ、歌舞伎を見に行こう! 全国劇場案内。


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