出版社内容情報
何度でも作って食べたい
予約の取れない和食屋が伝える
一生モノの最高おかず
「唐揚げをやわらかくする秘密は、
下味の砂糖にあり」
「なすの煮物の色をきれいにだすには、
ヘタも一緒に炒めること」
いつもの味がワンランクアップするポイントを
大人気の和食屋が惜しみなく伝授。
料理上手な人も、そんなに自炊が得意じゃない人も
作って食べてみたくなる
ワクワクするような調理ポイントが満載です。
日々のごはんはもちろん、お弁当、作り置き
なんとおせち料理にも活躍してくれるので、
家庭の和食はこの一冊におまかせ!
永遠の定番おかずと
笠原さんが次の世代に伝えたいおそうざいを
ギュッと58品収録しました。
今の時代だからこそ作ってもらいたい
私たちの体になじむ大切な味ばかりです。
■「はじめに」より
昔から日本で作られてきた普通のおそうざい。
ここには先人の知恵や工夫、
旬の物を上手に取り入れる技が
ふんだんに詰め込まれている。
本来おそうざいとは、家庭で調理される
手作りの日常のおかずを指すらしい。
そういう意味でもおそうざいを上手に作って
毎日の家庭の食事を楽しむのは
最高にかっこよくて
ぜいたくな生活スタイルではないだろうか?
あなたもおしゃれでかっこいい
おそうざい生活、始めてみませんか?
国民的おそうざいおじさん「賛否両論」笠原将弘
ーーー料理例ーーー
◎定番のおそうざい
これが最終形鶏のからあげ
だし汁不要で店の味肉じゃが
冷めてもおいしい筑前煮
手ごろな肉で作りたい牛皿
目指すは「なす紺」なすの揚げびたし
二つに折るだけ卵焼き
◎肉のおそうざい
これが王道鶏の照り焼き
煮汁までおいしい肉豆腐
旨みが熟成豚のみそ漬け焼き
伝説のレシピ鶏むねの牛タン風
絶対失敗しない和風ローストビーフ
煮込まずしっとりチャーシュー
◎魚のおそうざい
煮くずれなしさばのみそ煮
簡単みそ床で銀だらの西京焼き
必ず成功するいわしの梅煮
だし不要で味しみ抜群ぶり大根
◎野菜のおそうざい
おいしさが桁違いいんげんのごまあえ
とろみがごちそう大根のそぼろ煮
だし取り不要かぼちゃの土佐煮
◎常備菜
乾物は炒めてから煮る切り干し大根煮
しょうがで風味よく油揚げのしぐれ煮
材料1つちりちりこんにゃく ほか
【目次】
料理例)
??定番のおそうざい
これが最終形 鶏のからあげ
だし汁不要で店の味 肉じゃが
冷めてもおいしい 筑前煮
手ごろな肉で作りたい 牛皿
目指すは「なす紺」なすの揚げびたし
二つに折るだけ 卵焼き
??肉のおそうざい
これが王道 鶏の照り焼き
煮汁までおいしい 肉豆腐
旨みが熟成 豚のみそ漬け焼き
伝説のレシピ 鶏むねの牛タン風
絶対失敗しない 和風ローストビーフ
煮込まずしっとり チャーシュー
??魚のおそうざい
煮くずれなし さばのみそ煮
簡単みそ床で 銀だらの西京焼き
必ず成功する いわしの梅煮
だし不要で味しみ抜群 ぶり大根
??野菜のおそうざい
おいしさが桁違い いんげんのごまあえ
とろみがごちそう 大根のそぼろ煮
だし取り不要 かぼちゃの土佐煮
??常備菜
乾物は炒めて煮る 切り干し大根煮
しょうがで風味よく 油揚げのしぐれ煮
材料1つ ちりちりこんにゃく ほか
内容説明
「これ一冊あれば最小限の食材で最高のおかずが作れます」定番・肉・魚・野菜・常備菜。予約の取れない和食屋「賛否両論」が極めた家庭和食の集大成ついに完成!
目次
定番のおそうざい(これが最終形 鶏のから揚げ;だし汁不要で店の味 肉じゃが ほか)
肉のおそうざい(王道が最高 鶏の照り焼き;煮汁までおいしい 肉豆腐 ほか)
魚のおそうざい(よく煮つめて艶やかに ぶりの照り焼き;煮くずれなし さばのみそ煮 ほか)
野菜のおそうざい(副菜の定番 ほうれんそうのおひたし;おいしさが桁違い いんげんのごまあえ ほか)
常備菜(常備菜の心得;乾物は炒めて煮る 切り干し大根煮 ほか)
著者等紹介
笠原将弘[カサハラマサヒロ]
東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。『正月屋吉兆』で修業した後、実家の焼き鳥店『とり将』を継ぎ、2004年に『賛否両論』をオープン。確かな調理技術と卓越した料理センスから生まれる独創的な和食が評判を呼び、瞬く間に予約のとれない人気店に。2013年には名古屋店もオープン。雑誌やテレビ、全国のイベントなど多方面で幅広く活躍し、和食の魅力を伝えている。プロのコツを楽しく解説するYouTube(チャンネル登録者は111万人/2025年8月現在)や家庭で作りやすいレシピが満載の著書も大好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。