出版社内容情報
高齢社会を迎えた今,骨・関節疾患は増大し,世界保健機構はその制圧に乗り出した。本書は骨・関節疾患について,基礎編でその病因を遺伝子および分子レベルでの解明を試み,臨床編で各症状の概念,病態,診断,治療,予後を中心に解説
目次
基礎編(関節の構造;骨軟骨の構造;骨芽細胞;破骨細胞 ほか)
臨床編(骨粗鬆症;変形性関節症;関節リウマチ;小児リウマチ学総論 ほか)
著者等紹介
宮坂信之[ミヤサカノブユキ]
1947年長野県に生まれる。1973年東京医科歯科大学医学部卒業。現在、東京医科歯科大学大学院歯学総合研究科生体応答調節学講座教授・医学博士
野田政樹[ノダマサキ]
1952年神奈川県に生まれる。1978年東京医科歯科大学医学部卒業。現在、東京医科歯科大学難治疾患研究所分子薬理学教授・医学博士
西岡久寿樹[ニシオカクスキ]
1943年東京都に生まれる。1968年三重大学医学部卒業。現在、聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科難治疾患講座教授/難病治療センター長・医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 看護の基本となるもの