出版社内容情報
「家族のために作ることで"自分が整う"」
芸能界きってのお料理上手としても有名な谷原さん。
待望のレシピ本のテーマは、10人家族のために毎晩繰り返し作ってたどり着いた
"究極の定番ごはん"。一品一品、温かなエピソードとともにお楽しみください。
本書「あとがき」より
僕にとって料理は、心が整う時間です。
献立を決めて買い物。家に帰って仕込みをして調理。
目の前のことだけに集中して完成すると
いつの間にか心のもやもやが晴れているのです。
料理本なのにこんなことを書くと怒られると思いますが、
料理は作らなくて良いと思ったりもします。
大事なことは食事を楽しむこと。それに勝るものはありません。
出前でも、スーパーのお惣菜でも、コンビニのおにぎりでも、
大切な人とおしゃべりしながら楽しい時間が過ごせれば、
それが最高だと思います。いくら手の込んだ料理が出てきても
会話のない食事なんて味気ないですよね。
無理して料理する必要なんてありません。
でももし余裕があれば、誰かのために料理を作ること、
そして作ってもらえることはとても贅沢なことです。
この本の料理で楽しい時間を過ごしていただけますように。
谷原章介
【Contents】
・Part1 谷原家スタメン入りの最愛リピートごはんベスト10
・Part2 大家族なもので我が家は鶏肉の消費量がハンパないんです!
・Part3 子どもたちはとにかく"茶色"に目がないんです!
・Part4 女性陣のハートをキャッチ! ササっともう一品ヘルシーおかず
・Part5 大家族だからこそ、ハレの日は賑やかパーティー!
このほか、自家製ソースの作り方や谷原家のキッチンに欠かせない
料理のおともなどコラムも充実。谷原さんが撮りためた料理画像も必見です!
内容説明
繰り返し作ってたどり着いた究極の定番レシピを初公開!やみつきにさせる味、50連発!
目次
1 谷原家スタメン入りの最愛リピートごはんベスト10(我が家はニラよりこっち派!「ねぎ餃子」;焼き魚の翌日は「大人チャーハン」がお約束! ほか)
2 大家族なもので我が家は鶏肉の消費量がハンパないんです!(好みがバラバラでもこれは全員大好き!「鶏のパリパリ焼き」;「チキンカツ」は“ちょい寝かせ”でサックサクに! ほか)
3 子どもたちはとにかく“茶色”に目がないんです!(長女の大好物といって真っ先に思い浮かぶのは「回鍋肉」;ちょっとがっかりですが「フライドポテト」が一番人気! ほか)
4 女性陣のハートをキャッチ!ササっともう一品ヘルシーおかず(「かぶのサラダ」は奥さん&次女が推してくれています;韓国料理好きの奥さんが喜ぶ「ゴッチョリ風サラダ」 ほか)
5 大家族だからこそ、ハレの日は賑やかパーティー!(あの手この手でお寿司を楽しんでいます!;“丸い茶色”はとにかく大量生産! ほか)
著者等紹介
谷原章介[タニハラショウスケ]
1972年生まれ。神奈川県出身。1995年映画「花より男子」道明寺司役で俳優デビュー。以後ドラマ、映画、舞台、CMなど多数出演。料理の腕前も披露し話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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たまきら
きょうのすけ。