愛の手紙―作曲家・古関裕而と妻・金子の物語

マガジンハウス【編】

マガジンハウス（2020/04発売）

• サイズ A4判／ページ数 100p／高さ 29cm
• 商品コード 9784838730957
• NDC分類 762.1
• Cコード C0074

出版社内容情報

4月6日から放送開始予定のNHK連続テレビ小説『エール』ドラマの副読本として楽しめる一冊を発売。

内容説明

音楽を愛したおしどり夫婦が朝ドラのモデルに！連続テレビ小説「エール」インタビュー＆ドラマ最新情報。自宅に電話もない時代、一通の手紙が一組の男女と日本の音楽史を変えた！昭和初期、作曲家となった青年は、歌手を目指した妻に支えられ、数々の名曲で日本中を勇気づけた！

目次

特集　連続テレビ小説「エール」の魅力
第１章　福島の青年・古関勇治が作曲家・古関裕而になるまで（恵まれた少年時代；商業学校に進学したけど音楽を満喫　ほか）
第２章　駆け出し作曲家・古関裕而の奮闘（売れる曲が作れない大スランプ到来；初めての大ヒット曲がようやく誕生　ほか）
第３章　戦後の街に鳴り響く古関メロディ（人々を夢中にさせたラジオドラマ；「栄冠は君に輝く」誕生の舞台裏　ほか）
第４章　国民的作曲家・古関裕而の活躍（怪獣映画の名曲「モスラの歌」；時間との戦いだった舞台音楽作曲　ほか）
巻末付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつろう]

朝ドラ　エールのモデルを手紙や当時の新聞記事などを元に解説。丁度今日ドラマも歌で120回の連続ドラマを終えた。テレビとは違った素顔も見れて良かった。当時の資料だけだと堅くて嫌になるが、朝ドラ主人公の人たち（窪田、二階堂）の今の写真やインタビューもあって、見やすかった。

2020/11/27