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内容説明
土地所有者にとって、“土地有効利用”の目的は、財産を増やすこと、将来の相続税負担を緩和すること、相続人間に争いをおこさせないこと、の三つが主たるものといえるが、そのためには、民法はじめ多くの関連法制及び税務問題をクリアすることが必要となる。本書は、相続対策も含めた長期的な視点から、土地売買の法律問題をはじめ、現行法のワクの中で可能とされる有効利用の諸形態を掲げ、その仕組みやメリット・デメリット等を明らかにするとともに、税法がどうかかわってくるかを、個別・具体的に詳述する。
目次
第1章 不動産の取得と法律・税務
第2章 不動産の売却と法律・税務
第3章 不動産の有効利用と法律・税務
第4章 相続対策としての不動産活用と法律・税務
第5章 相続対策としての遺言の活用と法律・税務
第6章 相続が発生した場合の法律・税務