成田屋のおくりもの

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成田屋のおくりもの

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838729784
  • NDC分類 774.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

10代目市川海老蔵(当時)に嫁いで40余年。
夫の12代目市川團十郎、
息子の11代目市川海老蔵を
舞台裏で支えた著者が大事にしてきた
もてなしの心、日本のしきたり、日々の暮らし。
今、明かされる成田屋のすべて----。

結婚、子育て、襲名、出会いと別れ・・・。
歌舞伎役者の人生に寄り添い、
ともに歩んできた道のりで、ひとつひとつ学び、
実践してきた小さな心づくしの数々と、
奥ゆかしくも華やかな歌舞伎の名門・成田屋の
日々の暮らしが一冊にまとまりました。

着物選びは"出ず入らず"/美味しいものは人を笑顔に/
歌舞伎役者の家に嫁ぐこと/おそろいの牡丹の帯/
感謝の気持ちを形にして/初お目見得と初舞台/
歌舞伎役者の母親として/いつも笑顔でいるために/
着物がつくる家族の歴史/家族のきずなetc.
成田屋ゆかりの品々も紹介!


堀越希実子[ホリコシキミコ]
著・文・その他

内容説明

もてなし、しきたり、日々の暮らし。お客様の笑顔のために努めてきた成田屋の小さな心づくしの数々、次世代に伝えたい和のこころ―。

目次

第1章 成田屋のおもてなし(祖父母、両親からもらった大切なもの;すべては感謝の心で;着物選びは“出ず入らず” ほか)
第2章 成田屋のしきたり(成田屋に嫁いだ日から;家族と一門がつどう年始め;成田屋と節分 ほか)
第3章 成田屋の日々の暮らし(朝食は一日のリズムをつくるために;忙しい毎日のなかでのひと工夫;器は人をもてなすもの ほか)

著者等紹介

堀越希実子[ホリコシキミコ]
東京生まれ。学習院大学仏文科卒業後、1976年に十二代目市川團十郎(当時は十代目市川海老蔵)と結婚。長男は十一代目市川海老蔵、長女は日本舞踊市川流の三代目市川ぼたん。着物ブランド「茶屋ごろも」、ブライダル和装ブランド「麗」のデザイン・監修を手がけ、多忙な日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はれひめ

41
日本の美しき歳時記。お上品に尽きます。團十郎は幼い頃ご両親を亡くされているので、堀越希実子さんとはまさに二人三脚で成田屋を盛り立ててこられた。本書にあるようにご贔屓筋のお客様は希実子さんをよく叱咤激励をされているのを、歌舞伎座でお見受けします。華やかな世界とは裏腹にお辛いこと多々おありでしょうが、どうぞこのまま凛として日本の伝統美を伝えていってください。図書館本一度は予約が流れて再予約。手元に届くまで一年と三カ月也。2019/07/04

鉄之助

22
歌舞伎最大の名跡、市川團十郎、海老蔵の市川家のしきたりが、手軽に読めた2018/04/15

なにょう

21
「家庭画報」的なもの。優雅なマダムの暮らしとはこれいかに。何処もお母さんは大変だよ。子供、旦那さんの世話をする。歌舞伎役者の奥方ともなれば挨拶回り、ほうぼうに頭を下げてまわらなければならない。麻央さんも大変だったろうなあ。まさか死ぬとは思わないから自分のことは後回しにしちゃったのかなあ。麻央さんの思い出、旦那さんの思い出も綴られる。★大事にしている着物・小物たちがホントに素敵。2018/12/13

こふみ

18
お若い時も綺麗でしたが、お年を召してもとても美しい方ですね。小川軒のレーズンウィッチ、私も大好きなので親近感を勝手に抱いています。2018/12/13

雨巫女。@新潮部

16
《私-図書館》十二代目市川團十郎さんの妻で、海老蔵さんのお母さんのエッセイ。團十郎さんも、海老蔵さんの奥様の真央さんも亡くなり、大変なのに、来年は、海老蔵さんが、團十郎さんを襲名。お孫さんが、新之助さんを襲名と益々お忙しくなりそう。頑張っていただきたい。2019/02/09

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