交通新聞社新書<br> 思い出の省線電車―戦前から戦後の「省電」「国電」

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思い出の省線電車―戦前から戦後の「省電」「国電」

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330284125
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

内容説明

昭和18年までの「鉄道省」時代の省線電車、通称「省電」から、日本国有鉄道時代の「国電」までを、実体験をもとに振り返る。小学生だった昭和初期から今日まで約80年もの鉄道ファン歴を誇る著者の長年にわたる電車研究、フィールドワークの集大成が本書だ。JR東海の「リニア・鉄道館」やJR東日本の「鉄道博物館」に展示されている車両の保存に関わった裏話、鉄道友の会の母体となった「荻窪会」の設立秘話なども紹介。貴重な電車写真も多数掲載した。

目次

第1章 省線電車との出会い(鉄道ファンになったきっかけ「赤羽線」;荻窪会と鉄道友の会;電車区歴訪問開始;関西省電の発展;関西省電電車区を訪問して;鉄道写真とフィルム)
第2章 昭和初期の電車事情(山手線;中央線;京浜東北線;常磐線;買収線区の特質)
第3章 省電の王者・横須賀線(軍港・横須賀への路線;思い出に残るスカ線の車両たち;戦争中のスカ線)
第4章 戦争と省線電車(戦時体制;空襲と戦災;車両の擬装について;戦後の混乱;白帯車の功罪;昭和28年の形式変更)

著者等紹介

沢柳健一[サワヤナギケンイチ]
大正13年長野県生まれ。法政大学法科卒業。東京都庁に勤務。昭和初期から省電に興味を持ち、東京はもとより全国に鉄道写真の撮影・調査に出かける。省電から国電の資料も多数収集し研究を続けている。「鉄道友の会」参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rbyawa

0
d095、そもそも鉄道趣味の人たちが出てくるのが昭和初期くらい、わりとすぐに戦時体制になってしまって、戦時中は兵器として、戦後は占領軍絡みで写真を撮ることも難しく、という世相が語られていたのですが。正直、あくまでも趣味なのに結構頑張るよなぁ…。車両番号を協力してメモしたり写真を撮ったら検閲を受けたり、車両基地に通って顔見知りになって見せて貰ったり、無料バイトをしたり戦後は保存車両の受け入れ先を探したり。なんか面白い経験してるなぁw 戦前は京浜東北線に良い車両が、戦後は中央線がという流れとか面白かったです。2013/06/24

おとや

0
車種や車体の番号などは、あまり知識もなく、またぼくの興味の対象とは少々ずれていたので正直読んでいてよくわからない部分は多かったが、戦前・戦中・戦後初期の鉄道事情は興味深かった。2012/11/18

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