交通新聞社新書<br> 思い出の省線電車―戦前から戦後の「省電」「国電」

個数:

交通新聞社新書
思い出の省線電車―戦前から戦後の「省電」「国電」

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月19日 08時59分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330284125
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

内容説明

昭和18年までの「鉄道省」時代の省線電車、通称「省電」から、日本国有鉄道時代の「国電」までを、実体験をもとに振り返る。小学生だった昭和初期から今日まで約80年もの鉄道ファン歴を誇る著者の長年にわたる電車研究、フィールドワークの集大成が本書だ。JR東海の「リニア・鉄道館」やJR東日本の「鉄道博物館」に展示されている車両の保存に関わった裏話、鉄道友の会の母体となった「荻窪会」の設立秘話なども紹介。貴重な電車写真も多数掲載した。

目次

第1章 省線電車との出会い(鉄道ファンになったきっかけ「赤羽線」;荻窪会と鉄道友の会;電車区歴訪問開始;関西省電の発展;関西省電電車区を訪問して;鉄道写真とフィルム)
第2章 昭和初期の電車事情(山手線;中央線;京浜東北線;常磐線;買収線区の特質)
第3章 省電の王者・横須賀線(軍港・横須賀への路線;思い出に残るスカ線の車両たち;戦争中のスカ線)
第4章 戦争と省線電車(戦時体制;空襲と戦災;車両の擬装について;戦後の混乱;白帯車の功罪;昭和28年の形式変更)

著者等紹介

沢柳健一[サワヤナギケンイチ]
大正13年長野県生まれ。法政大学法科卒業。東京都庁に勤務。昭和初期から省電に興味を持ち、東京はもとより全国に鉄道写真の撮影・調査に出かける。省電から国電の資料も多数収集し研究を続けている。「鉄道友の会」参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。