出版社内容情報
40歳で初めて会社員になった松浦弥太郎、40歳で初めて会社を作った野尻哲也、働き方にはいろいろあるけれど、大事なのは生涯現役で働くこと。一生やってもいい仕事をいつか必ず見つけよう。それは40歳でも全然遅くない。でも、漫然と働いていてはダメ。ではどうしたらいいのか?「100の基本」「しごとのきほん くらしのきほん100」に続く、「働く人」のためのアドバイス。すべての人に役立つ、新しい働き方のための200のヒント。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
31
【ブックカルテにて選書していただく】 タイトルの「はたらくきほん」とある通り、シンプルながら心に刺さる言葉や忘れていた心構え等が多く書かれていた。ランダムにページを開いても、その時の状況に合った必要な言葉を見付けることができると思う。2022/05/30
おせきはん
31
挑戦することや他の人に気持ちを寄せることの大切さに気付く、シンプルで奥の深い言葉に溢れています。自分が「きほん」から外れそうになったときに読み返そうと思います。2021/09/18
しょうご
12
冒頭の松浦さんの「ビジネスを仕事にするか、仕事をビジネスにするか」の話はなるほどなと思いました。違いを意識することは今までありませんでした。年数を重ねて立場が変わっていくなかで意識しなければいけないこと、変わらずにいるべきことなどを認識することができました。2022/07/15
奈良 楓
11
【良かった】1つ1つの「きほん」が2p程度に収まるため読みやすいです。心に残ったのは「筆の置き方を美しく」。新しい勤務先での仕事を覚えなければいけないことに気を取られ、身の回りの片づけが雑になっているため。2025/05/06
BEAN STARK
11
「誰だって、一日は24時間」成功している人は時間の使い方が格段にうまい。「健康であることが仕事」健康であることはなによりも大切な最優先するべき仕事。「おいしいものを食べる」かんたんで便利な食べ物はいくらでもある時代に、忙しい自分がおいしいものを食べるというのはそれだけで努力をしていること。「仕事上手は休み上手」寝ないで頑張るは何の美徳にもならない。2017/10/18