THE STORY OF L’OSIER―最高のレストラン「ロオジエ」最上のおもてなしの秘密

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THE STORY OF L’OSIER―最高のレストラン「ロオジエ」最上のおもてなしの秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838727384
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

1973年の開店以来、日本のみならず世界中にその名を馳せるフランス料理店「ロオジエ」。シェフが変わっても、2年半休業しても、ファンはその開店を待ちわびる。最高の料理を、最上のサービスとインテリアで提供し続けるこの店は、「おもてなし」の本質をささえる骨太なポリシーとチーム力でたゆまぬ努力を続けている。本書は、そのロオジエの秘密を初めてつまびらかにした一冊。あたかもあこがれの店に足を運んだが如く、その本質に触れる喜びを体験できる。

1973年の開店以来、日本のみならず世界中にその名を馳せるフランス料理店「ロオジエ」。シェフが変わっても、2年半休業しても、ファンはその開店を待ちわびる。最高の料理を、最上のサービスとインテリアで提供し続けるこの店は、「おもてなし」の本質をささえる骨太なポリシーとチーム力でたゆまぬ努力を続けている。本書は、そのロオジエの秘密を初めてつまびらかにした一冊。日本最高峰のフランス料理店であり続ける理由、それをまずカトラリー、ワインセラー、テーブルクロス、インテリアなど料理の脇を固めるものへの最大級のこだわりから紹介。さらに、受け継がれる最上のおもてなしの本質を、ロオジエに関わる人々のインタビューから明らかにしていく。最高級のフランス料理店にあって、あえて「料理は4割」、つまり最高で当たり前とういう前提で作られるひと皿ひと皿は、眺めるだけでも心が浮き立つ。シェフの名前で成り立つレストランが多い中、サービス、厨房、インテリア・・・どれがかけても成立しない、ロオジエの総合力は、一般の企業の戦略としても学ぶところ大である。あたかもロオジエに足を運んだが如く、その本質に触れる喜びを体験できる一冊。

プロローグ

グラビアで見るロオジエ           

第一章
日本最高峰のフランス料理店で
あり続ける理由

第一回  カトラリー     
第二回  ワイングラス    
第三回  ワインセラー    
第四回  テーブルリネン   
第五回  装花        
第六回  制服        
第七回  厨房        
第八回  パティスリー    
第九回  テーブルと椅子   
第十回  美術品       
第十一回 建築      
第十二回 エントランス    

第二章
受け継がれる最高品質のおもてなし     

ロオジエの記憶と未来           

第三章
五感すべてを喜ばせる料理

前菜
キャビア        
黒鮑         

魚料理
オマール・ブルー  
甘鯛              

肉料理
フランス産仔鳩       
フランス産乳飲み仔牛         

デザート
苺のサバラン                  
フリアンディーズのワゴン            





ロオジエをつくる人々          

ロオジエ立面図&平面図         

エピローグ               

【著者紹介】

1972年、神奈川県生まれ。国際基督教大学卒。日本美術を主な領域とするライター・
エディター。明治学院大学・立教大学非常勤講師。著書に『京都で日本美術をみる
【京都国立博物館】』集英社、『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』新潮社、『日本の国
宝100』幻冬舎。共著に『恋する春画』『運慶 リアルを超えた天才仏師』新潮社、
『チェーザレ・ボルジアを知っていますか?』講談社ほか多数。

内容説明

あの銀座の人気フランス料理店が日本最高峰である理由とは?そのディテールのすべてを今ひもとく。

目次

第1章 日本最高峰のフランス料理店であり続ける理由(カトラリー;ワイングラス;ワインセラー;テーブルリネン;装花;制服;厨房;パティスリー;テーブルと椅子;美術品;建築;エントランス)
第2章 受け継がれる最高品質のおもてなし
第3章 五感すべてを喜ばせる料理(前菜;魚料理;肉料理;デザート)

著者等紹介

橋本麻里[ハシモトマリ]
1972年、神奈川県生まれ。国際基督教大学卒。日本美術を主な領域とするライター・エディター。明治学院大学・立教大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウメ

6
扉をくぐれば別世界の最高級レストラン。非日常の魅力が満載。料理のみならず足を踏み入れた空間すべてに贅を尽くす。このひとときが終わらなければいいのにと思わせることを最上のものとする。素敵すぎて浮き足だつ。2021/07/23

Kuliyama

0
何年か前に一度だけロオジエで食事したことがあり思い出しました。また機会を作ってお伺いしたいです。2015/06/24

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