世界がもし100億人になったなら

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世界がもし100億人になったなら

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784838725731
  • NDC分類 334.3
  • Cコード C0095

内容説明

21世紀の終わりに訪れる危機への警告。

目次

地球には何百万という種の生物がすんでいます。それをたったひとつの種が支配しています。わたしたちです
わたしたちの人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう
わたしたちが依存している、そしてわたしたちが急激に変えつつある、このすべてがつながりあったシステムに、今何が起きているのか、よりくわしく見ていく必要があるでしょう
食料の需要が増えていることはべつに意外ではありません。意外なのは、食料需要の増加のペースが、人口増加のペースを大きく上回っていることです
現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足の状況のもとで暮らしています
一九〇〇年以降に製造された自動車の総数は、20億台を超えます
現在、気候変動は加速しています
人口が増え、人間の活動も増えた結果、わたしたちは今後、どのような困難に見舞われることになるのでしょうか
現在の農業のやり方で、そして現在の消費ペースで、100億人の人口を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません
今世紀末までに、地球上のかなりの場所で、使える水が満足に手に入らなくなってしまいます
予想される需要をまかなうには、今世紀末までに、エネルギー生産を少なくとも3倍に増やさなければなりません
わたしたちが今まさに直面しつつある気候問題は、まったくスケールが違います
どの方向に目を向けても、人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません
科学技術の力で切り抜けられないとすれば、残された唯一の方法は、わたしたちの行動を変えることしかありません
わたしたちはこれからどうなるのでしょう

著者等紹介

エモット,スティーブン[エモット,スティーブン] [Emmott,Stephen]
マイクロソフト・リサーチ計算科学研究所所長。オックスフォード大学計算科学客員教授、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ計算生物学客員教授、英国国立科学・技術・芸術基金栄誉フェロー。英ケンブリッジで様々な分野の研究者からなる学際的チームを率いて幅広い科学研究を指揮し、科学の基本問題に取り組む先駆的アプローチを開発している。研究所の研究分野は、分子生物学、免疫学、神経科学、植物学、気候学、生物地球化学、陸上・海洋生態学、保全生物学から、新分野である人工生命プログラミングや人工光合成まで多岐にわたる

満園真木[ミツゾノマキ]
翻訳家。青山学院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

2012年、ロンドンで上演された演劇「10 BILLION」が巻き起こした
地球環境の未来を占う衝撃が、世界12カ国で同時書籍化!
いまだかつてない危機に、何か一つだけしなければならないとしたら……。
ある科学者の答えはこうでした。
「息子に銃の撃ち方を教えます」

2012年夏、英ロンドンで上演された
演劇「TEN BILLION」が提示した未来は、
想像を超えた悲惨で過酷なものだった!

2012年7月、英ロンドンのロイヤル・コート・シアターで
「TEN BILLION」と題する劇が1カ月にわたり上演された。
出演者は本書の著者エモットひとりで、
彼自身の研究室を模したセットから観客に語りかける同作品のテーマは
「地球の人口が100億人になったら」。
人口増加が世界の環境問題の多くの原因であることを指摘し、
このまま人口が増え続けたら地球環境はどうなるのか? 
世界秩序はどうなるのか? 
を問う舞台は大きな反響を呼び、連日満員の観客が詰めかけた。
その衝撃の内容を広く知らしめるために書籍化されたのが本書である。
世界12カ国で同時書籍化!

食料……現在の農業のやり方と消費のペースで、100億人を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません。
水……今世紀末までに地球上のかなりの場所で使える水が満足に手に入らなくなり、数十億人が極度の水不足で暮らすことになります。 
エネルギー……エネルギー生産を今のまま石油、石炭、天然ガス中心にするなら、3万6000基の火力発電所が必要です。
病気……日々、数百万人の人が世界中を移動することで、感染性の疾患の新たな大流行が起こりやすくなっています。
気温……世界の平均気温は4~6℃上昇する可能性があり、そうなったら、地球は地獄と化すでしょう。

地球には何百万という種の生物がすんでいます。
それをたったひとつの種が支配しています。わたしたちです 8

わたしたちの人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう 20

わたしたちが依存している、
そしてわたしたちが急激に変えつつある、
このすべてがつながりあったシステムに、今何が起きているのか、
よりくわしく見ていく必要があるでしょう 48

食料の需要が増えていることはべつに意外ではありません。
意外なのは、食料需要の増加のペースが、
人口増加のペースを大きく上回っていることです 68

現在、10億人以上の人々が、
深刻な水不足の状況のもとで暮らしています 74

二〇一三年に製造される自動車の総数は、
約1億台に上る見込みです 92

現在、気候変動は加速しています 114

人口が増え、人間の活動も増えた結果、
わたしたちは今後、
どのような困難に見舞われることになるのでしょうか 124

現在の農業のやり方で、そして現在の消費ペースで、
100億人の人口を食べさせられる手段は、
今のわたしたちにはありません 128

今世紀末までに、
地球上のかなりの場所には使える水がなくなってしまいます 138

予想される需要をまかなうには、
今世紀末までに、
エネルギー生産を少なくとも3倍に増やさなければなりません 144

わたしたちが今まさに直面しつつある気候問題は、
まったくスケールが違います 146

どの方向に目を向けても、
人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません 156

科学技術の力で切り抜けられないとすれば、
残された唯一の方法は、
わたしたちの行動を変えることしかありません 174

わたしたちはこれからどうなるのでしょう 196

【著者紹介】
マイクロソフト・リサーチ計算科学研究所所長。オックスフォード大学計算科学客員教授、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ計算生物学客員教授、英国国立科学・技術・芸術基金栄誉フェロー。英ケンブリッジで様々な分野の研究者からなる学際的チームを率いて幅広い科学研究を指揮し、科学の基本問題に取り組む先駆的アプローチを開発している。研究所の研究分野は、分子生物学、免疫学、神経科学、植物学、気候学、生物地球科学、陸上・海洋生態学、保全生物学から、新分野である人工生命プログラミングや人工光合成まで多岐にわたる。