内容説明
本書では、３０日間の勉強でＴＯＥＩＣテストで９００点オーバーを取るための英語勉強法を紹介しています。でも、９００点を取ることが最終の目的ではありません。１回３０秒の勉強を繰り返し続けていけば、英語力はもちろん、グローバルなビジネススキル、これからの時代を生き抜くサバイバル・マインドまでも手に入れられ、人生が好転していく…これを体感できるのです。まずはＴＯＥＩＣテスト９００点を目指してください。
目次
第１章 「ＴＯＥＩＣテスト」で人生を変える６つのルール
第２章 「聞き取り力」をアップしよう！（１週目）
第３章 「即答力」を身につけよう！（２週目）
第４章 「読み取り力」を強化しよう！（３週目）
第５章 「目標達成マインド」を手に入れよう！（４週目）
第６章 「ＴＯＥＩＣテスト」で人生が変わる！
著者等紹介
鈴木清一郎［スズキセイイチロウ］
現在、世界有数の外資系メーカーのマーケティング部門に勤務するビジネスマン。大学卒業後、２度のニートを経験した末に、「留学経験なし」「英語の勉強ギライ」の状態から独自のメソッドを開発して、英語学習法・外国人とのコミュニケーションの秘訣を身につける。ＴＯＥＩＣテストのスコア９１５点（リスニング満点）取得後、複数の外資系企業にてマーケティング業務に従事し、現在に至る。日々、「英語力」とともに、日本人に必要な「コミュニケーション力」の向上を提唱している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅茶あめ
1
TOEICの勉強法に自己啓発を織り込んだ本。30日かけて公式問題集２回分計400問を細切れにかつ繰り返しやると、次第にTOEICが簡単に思えてくる。この意識を持つことでTOEICを通過点として捉えられるようになり、気楽にTOEICの勉強に臨むことができるようになる、という主旨。ただねえ。公式以外は書棚の奥にしまえ、さらにおすすめなのは古本屋に売ることだと言っておきながら、後から別の参考書を列挙するのはどうよ。読者をテキトーにあしらってる感が見えてそこはマイナス。私の場合、20日で終わらせて70点UPした。2013/01/05
はるゆう
1
試験勉強に対するモチベーションを呼び起こすには良い本。リスニングに関する部分(選択肢をあらかじめ読む。目を閉じて、耳に手を当てて聞く。)は参考にしたい。実際の試験では、聞き取れていても、「あれ、内容なんだっけ？」ってことが結構あるので、短期記憶や覚える内容を限定、ということに言及しているのは納得できる。 「900点で転職状況に変化が」(p208)という点は本当かな？ TOEICで人生が変わる、っていうのは大げさとは思うが、ポジティブに好転するきっかけにはなるかもしれない。2012/11/19
さっちゃん
0
この本に書いてある向上のための方法、やり方は正しいと思う。 しかしながら、TOEICで900点取ったぐらいで外資がどうたらこうたらの話はちょっと出来過ぎでしょう（笑） 参考文献には出てこないけど、この人、恐らくドラゴン桜の内容も参考にしてる。 ドラゴン桜が好きですって言う人にもぴったりかも（笑）2012/08/10
ａｎ
0
このとおりにリスニングだけまじめに取り組んだらリスニングが50点上がったので効果はあった。2012/02/26
るい
0
900点とれたらなんて言わないから、この方法でスコアが上がったらいいなー…半信半疑だが…2012/02/28
