内容説明
言葉の内側から愛があふれ出る。しなやかに、穏やかに、凛と生きた彼女の心を培ったものは、多くの苦しみと葛藤だった。グレースに学ぶ、「幸せ」の価値観。
目次
第1章 生い立ち・女優―意志を貫く強さ
第2章 恋愛・結婚―運命を受け入れる柔軟性
第3章 母・公妃―忍耐から学んだ喜び
第4章 愛・美―人生から見出した慈しみの心
著者等紹介
岡部昭子[オカベアキコ]
株式会社フレア代表取締役。静岡県生まれ。東京女子大学短期大学部英語科卒業。2年間をロサンゼルスに暮らす。1997年よりPRエージェンシー、株式会社ハウにてモナコ政府観光会議局のアカウントを担当。マーケティング&セールスディレクターとして、モナコのPRとMICEを中心としたセールスプロモーションの活動を手がける。2009年PRエージェンシー株式会社フレアを設立。モナコとの仕事の経験を生かし、旅、ファッション、ライフスタイルを中心としたラグジュアリーブランドのPRやセールスプロモーションを始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ルル
13
気品ある美しい生き方、これを体現した方です(*^-^*)2017/07/18
和草(にこぐさ)
12
品があって美しい、グレースケリー。永遠の憧れです。美しさの中には沢山の思い(言葉)があったのですね。2015/01/20
MAMI.
5
★★★★☆2019/02/13
みずき
4
グレースの”幸せとは自らのうちに平和を得ることです”という言葉が一番好き。 本当にそうです。王妃であり、妻であり、母でありという何役も務めるグレースにも 幸せなときばかりではありませんでしたが、花を愛で、踊りを愛して、 その時を大切に生きる姿勢がなによりも美しい。幸せになるか不幸になるか、すべては自らのうちにあるのです。2012/12/16
さかな
4
とても有名なのに、あまり知らない人でした。年を召されてからも、顔がとても上品なままなのがとても好感が持てました。自分に厳しく、人に優しく、を実践されていた方。2011/10/22