内容説明
御召列車の歴史、栄光の牽引機、代々の御料車…鉄道ファン垂涎の的、御召列車・珠玉のすべてがこの一冊に。
目次
グラフ 御召列車
御召列車専用機と特別車両（新時代の御召列車Ｅ６５５系電車；栄光のランナーＥＦ５８ ６１；御召専用機関車の系譜）
皇室用客車と貴賓車（御料車・皇室用客車；供奉車；民間鉄道の御召列車）
御召列車の歴史
御召列車の運転について
著者等紹介
白川淳［シラカワジュン］
１９６４年東京都生まれ。トラベルライター／鉄道史研究家。日本や世界の鉄道を取材するほか、エコツアーにも詳しい。鉄道や野生動物を求め、南極および北極圏からアマゾンまで１２０以上の国や地域を訪ねる。雑誌各誌への執筆のほか、ＴＢＳ系放映の番組「世界遺産」の鉄道関連監修を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yたろー
9
鉄道開通から現代までの日本の御召列車について。天皇陛下や皇后陛下が御乗車される御料車も時代とともに変化する。中には世界で唯一の神様を運ぶ列車もあったりと面白い。平成の今上天皇は身近な皇室を意識しているために御召列車の運行は少なくなったが、655系電車など御召列車としても走れる唯一の電車が落成したりしているので、これからの御召列車にも期待。2021/08/05
Tadashi_N
0
どの国でも王室は最高のものを求める2011/08/28
