フルマラソンで4時間を切る!―有森裕子のマラソンブック

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フルマラソンで4時間を切る!―有森裕子のマラソンブック

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838719884
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0075

内容説明

「走っても歩いてもいい。毎日30分、まずは体を動かしましょう」マラソン界の先駆者・有森裕子が教える、誰でもできるフルマラソン攻略法。

目次

1 マラソンの魅力―競技ランナーから市民ランナーへ
2 ランニングを始めるならシューズとウェアにこだわってみよう
3 サブ4の第一歩―歩くことから始めよう
4 サブ4を目指す―本物のランナーになるために
5 メダルを獲るための私のトレーニング
6 私が走ったことのある大好きな市民マラソン大会ベスト10

著者等紹介

有森裕子[アリモリユウコ]
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業し、1989年(株)リクルート入社。1990年大阪国際女子マラソン(6位)で、初マラソン日本最高記録。1991年大阪国際女子マラソン(2位)で、日本最高記録。1992年バルセロナオリンピックで銀メダル、1996年アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。1998年NPO「ハート・オブ・ゴールド」を設立、代表就任。1999年ボストンマラソン(3位)で2時間26分39秒の自己ベスト。2002年アスリートのマネジメント会社「ライツ」を設立、取締役就任。2007年日本初の大規模市民マラソン「東京マラソン2007」でプロマラソンランナーを引退。現在、国際陸連(IAAF)女性委員、国連人口基金親善大使、スペシャルオリンピックス日本理事長、東京オリンピック・パラリンピック招致大使、ほか。米国コロラド州ボルダー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B-Beat

34
◎年末何かと多忙で読書ままならずの中、今の自分としてはこの本なら読める、という感じで一気に読み切った。マラソンのハウツー本というよりは、有森さんが語る「マラソンの魅力について」の本だったような。「何よりも必死に頑張れるものは、走ることしかなかった…」「走ることが、自分を表現できる唯一の手段…」「自分を変えてくれるに違いないと信ずる唯一のもの…」何だか今の自分の心境そのままのような気がして納得感に満ちるというか感慨深いというか。自分で自分を褒めてやれる境地にどこまで近づけるか、この1年を頑張ってみる。2016/01/02

ヨータン

15
レースが近いので、確認のため読みました。私の必要な情報は1ページくらいでしたが、満足しました。それに有森さん素敵だし。2015/02/01

B-Beat

13
★走ることについて語る時に読メでの振り返り★初読2016/01/02★ 「何よりも必死に頑張れるものは、走ることしかなかった…」「走ることが、自分を表現できる唯一の手段…」「自分を変えてくれるに違いないと信ずる唯一のもの…」。結局、そんなフレーズをその後走ることになった北九州マラソンや富士山マラソン、そして東京マラソンなどで有森さんを見かけたりハイタッチした都度、思い出すことになった。 2020/04/08

Kaz

5
マラソンのハウツー本とは少し毛色の違う本書。マラソンの楽しさを訥々と伝えてくれる。有森さんは、本当にマラソンが好きなんだなあって感じた。2018/07/23

Kazyury

5
有森裕子のエッセー的な1冊。 走ることのテクニックというよりは、むしろ有森裕子のメンタリティを知りたい向きかも。 しかし、トコトコ走りって表現は可愛らしいのだが、なんとか早く卒業したいものだ。 継続しなければダメとくぎを刺されたばかりなんだが出来ていないのですが(笑)2018/02/20

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