目次
序にかえて 几帳の「紐」が、琴を「弾き鳴ら」すか
1 表象性(Connotation)ということ
2 「添ひ臥す」について―「添ひ臥す」とは、二人で寝ることか
3 「枕をそばだつ」について―望郷と絶望
4 「峰の松風」について―「樊姫」から「斎宮女御」まで
5 「源氏探索」ノート
6 再度、夕顔という女―『源氏物語』は、おもしろいか
7 浮舟の愛と死―「白き扇」から「鏡鸞」説話まで
序にかえて 几帳の「紐」が、琴を「弾き鳴ら」すか
1 表象性(Connotation)ということ
2 「添ひ臥す」について―「添ひ臥す」とは、二人で寝ることか
3 「枕をそばだつ」について―望郷と絶望
4 「峰の松風」について―「樊姫」から「斎宮女御」まで
5 「源氏探索」ノート
6 再度、夕顔という女―『源氏物語』は、おもしろいか
7 浮舟の愛と死―「白き扇」から「鏡鸞」説話まで