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内容説明
「キャッチャー退場」ジリーはまばたきひとつせずに告げた。「あいにくだな」ハンサムなキャッチャーは腕を組みふんぞり返る。ジリーが下したアウトの判定をめぐってひと波乱起きかけたが、結局キャッチャーはマスクをほうり出して退場した。続けて五試合のアンパイアをつとめたジリーは、疲れきって帰宅。おじから頼まれた仕事だが、ストレスが大きすぎる。両親にぐちを言いながらも、短気なキャッチャーのことが何度もジリーの心をよぎった。その夜、ノックの音にジリーが出てみると、「今日の試合のビデオを見てもらおうと思って」と言いながら、あのキャッチャーが美しい茶色の瞳でこちらを見つめていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
10
星座ものがたり第2シーズン6作目。ヒロインは牡牛座の体育教師。ヒーローは双子座の宝飾デザイナー。ソフトボールの試合で対立した二人だったが、それをきっかけにヒーローはヒロインに興味を持つ。ヒロインは幼い頃にかかった病気の治療費で両親が結婚指輪を質に入れたことを知り、同じデザインの指輪を両親にプレゼントしようとヒーローに依頼するが…。ヒーローは同じ女性とは一夜しか過ごさないとプレイボーイを気取っていたけど、普通の映画館デートだったという相手美女の証言。確かに一夜だけど、ヘタレっぽくてふふっとなる。2020/02/19
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