もっとやりすぎ恐竜図鑑―進化するにはワケがある!

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  • サイズ 46判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800295163
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0045

出版社内容情報

『やりすぎ恐竜図鑑』の第2弾。今年は、ニューヨークの博物館でいままでにないティラノサウルスの展覧会が開催され、大反響を呼んでいます。そして国内では、7月から恒例の恐竜展が開かれ、目玉は日本発の恐竜「むかわ竜」と巨大な手だけが発見されたデイノケイルスです。むかわ竜の復元骨格を完成させたのが本書監修の小林氏。本書ではむかわ竜と、新発見のティラノサウルス、そしてデイノケイルスを巻頭で大特集。前作では紹介していない「やりすぎ恐竜たち」を川崎氏のイラストで復元します。よりパワーアップした『やりすぎ恐竜図鑑』です。

内容説明

虹色の羽を持つカイホング、15本もツノがあったコスモケラトプス、最速恐竜のガリミムス、アジア最強のタルボサウルス―新発見、世界一も目白押しの恐竜たち78種。むかわ竜と仲間たち、ティラノサウルス、デイノケイルスも特集でどーんと紹介。

目次

Special大特集 令和時代!注目の3大恐竜
第1章 鳥盤類(原始的な鳥盤類;原始的な装盾類;剣竜類;よろい竜類;堅頭竜類;角竜類;原始的な鳥脚類;鳥脚類)
第2章 竜盤類(原始的な竜脚形類;竜脚類;原始的な獣脚類;獣脚類;鳥類)

著者等紹介

小林快次[コバヤシヨシツグ]
北海道大学総合博物館教授、恐竜学者。1971年、福井県生まれ。小学生のころから化石発掘に没頭し、恐竜研究の道へ。横浜国立大学で1年学んだ後、渡米。1995年アメリカ・ワイオミング大学地質学地球物理学科卒業。2004年、アメリカ・サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。福井県立恐竜博物館古生物学研究職員を経て、2005年から北海道大学に所属。2013年からは「むかわ竜」の発掘に携わり、全身に近い骨化石を発見

川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariko

3
長女(8歳)、次女(6歳)一人読み2024/07/26

泉ちゃんの塩

1
話題のディノケイルスやむかわ竜が大特集されてるのは楽しかった。日々研究が進んでいる世界なので子どもたちにもっと興味をもってもらいたいと思った。名前の由来も改めて確認できてよかった。 2019/10/21

櫛橋光

0
続刊ですわ。前作に比べてマニアックな恐竜が登場してる感じがします。被ってしまってる恐竜も何種類かいますが、イラストも内容も違う視点になってます。ザナバザール、ハルシュカラプトル、イー等最近発見の恐竜も。むかわ竜はまだ名前無しで載ってましたが、カムイサウルスに決定してるはずです。新しくイラスト化された恐竜のイラスト見るのは楽しいですね。2021/04/19

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