内容説明
引きこむ授業を6つの技法で組み立てる。展開に合わせて何をどう板書するかを明示。雨温図やグラフ読み取りのステップを解明。教科書活用の4つの方法を場に応じて提示。地図帳を作業・検証・調査に徹底活用。
目次
はじめに―本書をどう使えば日々の授業が楽しくなるか
77の授業プラン―子どもが育つ授業を学習課題にそって紹介(地球儀で学ぼう 年度はじめに全員参加の授業をつくる;地図と地球儀のなぞ 東京の東はどこの国?;6大陸と3海洋 五輪の旗から略地図へ ほか)
巻末付録(地域の工場を子ども自らが探し、学年ぐるみで見学「近所の工場、見~つけた!」;小4から小5へつなげる都道府県の学習;チャレンジ!地図ぬり絵 ほか)
著者等紹介
加藤好一[カトウヨシカズ]
1949年伊東生まれ。県立伊東高校を経て、中央大学法学部政治学科に進学。卒業後は私立明星学園高校に講師として1年間勤めた後、公立小中学校教諭となる。千葉県我孫子市で4年間小学校に勤務、その後は熱海に転じて第一小・多賀小・小嵐中・網代中・多賀中・泉中などで教鞭をとる。2006年度より再び多賀中に勤務して、2008年3月に定年退職。同年4月より琉球大学に勤務する。2014年3月に同大教育学部を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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