法学ナビ―16の物語から考える

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法学ナビ―16の物語から考える

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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762830204
  • NDC分類 321
  • Cコード C1032

出版社内容情報

全体を「法学トリセツ」,「憲法ナビ」,「民事法ナビ」などに分け,16のテーマから考える事例素材型テキスト。「法」を学ぶための主要領域を,1.法学トリセツ,2.憲法ナビ,3.民事法ナビ,4.刑事法ナビ,5.法と法の未来,の5つのユニットに分け,16の身近で,具体的・仮想的テーマから,身近な事例を素材にしたストーリー展開型テキスト。初学者を法的な思考訓練へとナビゲイトする法学入門。



◆主な目次

【UNIT 1】法学のトリセツ Basic Manual of Legal Study 

?Theme 1―― 法学とは 何のために学ぶか

?Theme 2―― 六法とは何か

?Theme 3―― 裁判所は何をするところか



【UNIT 2】憲法ナビ the Guide to Constitution

?Theme 4―― 法律が憲法に違反すると

?Theme 5―― 憲法で守られる人権とは

?Theme 6―― 憲法は差別問題についてどう考えているか



【UNIT 3】民事法ナビ the Guide to Civil Law

?Theme 7―― 民法の適用は年齢によって区別されるか

?Theme 8―― 契約は守らなければならないか

?Theme 9―― 子どもの遊びが原因の事故でも損害賠償請求に応じなければならないか

?Theme 10―― お父さんと呼べるのはなぜ

?Theme 11―― 夫婦は同一姓を名乗らなければならないか

?Theme 12―― 相続のルールはなぜ必要なの



【UNIT 4】刑事法ナビ the Guide to Criminal Law

?Theme 13―― 冤罪事件を防ぐには

?Theme 14―― 裁判員になって死刑判決にかかわる



【UNIT 5】法・法学の未来はどうなる? the Law & Society in Future

?Theme 15―― AIのある生活 自動運転に付き合う

?Theme 16―― AIは法の夢を見るか

【UNIT 1】法学のトリセツ Basic Manual of Legal Study 

?Theme 1―― 法学とは 何のために学ぶか

§1―― 事故の始末は? 

§2―― 法的責任とは何か?

§3―― 損害賠償額の計算はどうすればよいか?

§4―― 交通事故の後始末は誰がどのようにすべきなのか?

§5―― 何のために何を学ぶか



?Theme 2―― 六法とは何か

§1―― 書籍としての六法

§2―― 重要法令としての六法

§3―― 六法の使い方

§4―― 法律の分類



?Theme 3―― 裁判所は何をするところか

§1―― 裁判所とは

§2―― 民事裁判と刑事裁判

§3―― 民事裁判の手続

§4―― 弁護士の役割





【UNIT 2】憲法ナビ the Guide to Constitution

?Theme 4―― 法律が憲法に違反すると

§1―― 違憲立法審査権

§2―― 立法過程での合憲性確認

§3―― 違憲立法審査権限の強大さと工夫

§4―― 違憲判決の効果



?Theme 5―― 憲法で守られる人権とは

§1―― 鶴太郎の権利は侵害されているか?

§2―― プライバシーの尊重とは?

§3―― 検索結果の削除はできるか?

§4―― 個人情報の利用と保護



?Theme 6―― 憲法は差別問題についてどう考えているか

§1―― 様々な差別と法の対応

§2―― 平等の意義

§3―― 形式的平等と実質的平等

§4―― 性差別をめぐるいくつかの問題





【UNIT 3】民事法ナビ the Guide to Civil Law



?Theme 7―― 民法の適用は年齢によって区別されるか

§1―― 鶴太郎の立場?

§2―― 未成年者は不都合な契約を解消できるか?

§3―― 成年年齢の引き下げへ

§4―― 成年年齢引き下げにあたって私たちは?



?Theme 8―― 契約は守らなければならないか

§1―― 契約と約束

§2―― 契約の種類と重要な諸原則



?Theme 9―― 子どもの遊びが原因の事故でも損害賠償請求に応じなければならないか

§1―― カメオの不法行為責任は?

§2―― 子の責任は親の責任か?

§3―― 親が責任を免れる場合?

§4―― 認知症高齢者の不法行為は?



?Theme 10―― お父さんと呼べるのはなぜ

§1―― 子が生まれる2つの場面

§2―― 父性推定を裏から支える制度 再婚禁止期間制度



?Theme 11―― 夫婦は同一姓を名乗らなければならないか

§1―― 映見が考えたことは?

§2―― 「夫の氏」の選択――女性にとって何が問題か?

§3―― 最高裁判所の判断は?

§4―― 結婚前の旧姓を通称名として使用すれば問題ないと考えるか?

§5―― どのような制度にすればいいか?



?Theme 12―― 相続のルールはなぜ必要なの

§1―― 相続とは

§2―― 相続の開始と相続財産

§3―― 誰が相続するか

§4―― 相続分





【UNIT 4】刑事法ナビ the Guide to Criminal Law



?Theme 13―― 冤罪事件を防ぐには

§1―― 「人質司法」とは?

§2―― 刑事裁判の手続 刑罰が確定するまで?

§3―― 今回,「刑事訴訟法」の何がどう変わった?

§4―― 「取調べの可視化」の意味するものは?



?Theme 14―― 裁判員になって死刑判決にかかわる

§1―― 裁判員裁判と死刑

§2―― ある死刑判決 元少年石巻殺傷事件

§3―― 死刑の執行

§4―― 死刑存置論と死刑廃止論





【UNIT 5】法・法学の未来はどうなる? the Law & Society in Future



?Theme 15―― AIのある生活 自動運転に付き合う

§1―― AI(人口知能)の過失責任を問う?

§2―― 原則を修正する特別法

§3―― 自動運転中のAIの失敗?

§4―― 自動運転中のAIの失敗?

§5―― ほかにもいろんな法律が登場する



?Theme 16―― AIは法の夢を見るか

§1―― AI(人工知能)の登場

§2―― AIと民事法

§3―― 現在の動物の状況

§4―― 動物とAIと人間と





索引―INDEX

渡邊 博己[ワタナベ ヒロミ]
著・文・その他

右近 潤一[ウコン ジュンイチ]
著・文・その他

目次

1 法学のトリセツ(法学とは―何のために学ぶか;六法とは何か ほか)
2 憲法ナビ(法律が憲法に違反すると;憲法で守られる人権とは ほか)
3 民事法ナビ(民法の適用は年齢によって区別されるか;契約は守らなければならないか ほか)
4 刑事法ナビ(冤罪事件を防ぐには;裁判員になって死刑判決にかかわる)
5 法・法学の未来はどうなる(AIのある生活―自動運転に付き合う;AIは法の夢を見るか)

著者等紹介

渡邊博己[ワタナベヒロミ]
1948年生まれ。大阪市立大学法学部卒業後、(株)池田銀行法務室長を経て、京都学園大学経済経営学部教授

右近潤一[ウコンジュンイチ]
1973年生まれ。同志社大学大学院法学研究科博士課程(後期課程)を退学、現在、京都学園大学経済経営学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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