内容説明
華やかな花街の舞は、春の祇園甲部「都をどり」、宮川町「京おどり」、上七軒「北野をどり」、初夏の先斗町「鴨川をどり」と続き、錦秋の祇園東「祇園をどり」で締められる。花街の行事を中心に、舞妓、芸妓たちが参加する「節分」、「祇園祭」、「時代祭」など京も年中行事も含めた花街歳時記。
目次
初春を寿ぐ
始業式
初寄り
節分
梅花祭
大石忌
都をどり
京おどり
北野をどり
高瀬川桜まつり〔ほか〕
著者等紹介
溝縁ひろし[ミゾブチヒロシ]
1949年、香川県に生まれる。1971年、千葉工業大学卒業後、株式会社ユニチカUGに入社。1975年、同社を退社し、スタジオ勤務を経てフリー・カメラマンになる。1980年、写真事務所「PHOTO‐HOUSEぶち」設立。1994年にJPS関西展運営委員長をつとめる。2000年と2002年には京都・キルギス国際写真交流会代表として独立記念日に国立美術館で作品展。現在、京都の花街を中心に撮影を続けており、京都の四季や祭、四国八十八ヵ所、西国三十三所、また海外取材など様々なテーマに精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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