関係精神分析の技法論―分析過程と相互交流

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関係精神分析の技法論―分析過程と相互交流

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772419789
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

内容説明

アメリカ精神分析の主流となった関係精神分析の碩学、S.A.ミッチェルの分析理論の全貌を探る。“関係精神分析”の技法と実践のための最適な入門書。エナクトメント、相互交流、投影同一化、等、精神分析の重要概念を学ぶ、そして現代精神分析思想の諸潮流(対象関係論、自我心理学、自己心理学、関係論的精神分析)を概観する。

目次

プロローグ―相互交流と技法の問題
第1章 序論―異端から改革へ
第2章 治療作用―新しい見方
第3章 対人関係学派における相互交流
第4章 クライン派における相互交流
第5章 相互交流の多様性
第6章 分析者の意図
第7章 分析者の知識と権威
第8章 ポストモダニズムの時代におけるジェンダーと性的指向:困惑する臨床家の苦境
エピローグ―私的な総合に向けて

著者等紹介

横井公一[ヨコイコウイチ]
1982年金沢大学医学部卒業。2012年微風会浜寺病院。現在微風会浜寺病院勤務、精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神分析的精神療法医、臨床心理士、京都精神分析心理療法研究所(KIPP)所長、大阪精神分析セミナー代表

辻河昌登[ツジカワマサト]
1995年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得満期退学。2021年帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授。現在、帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授、博士(教育学)、臨床心理士、公認心理師、ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所認定精神分析家、京都精神分析心理療法研究所(KIPP)臨床顧問・訓練委員・スーパーヴァイザー・個人心理療法家、日本精神分析学会認定精神分析的心理療法士、国際精神分析学会(IPA)正会員、米国精神分析学会(APsaA)正会員。日本臨床心理士資格認定協会教育研修委員、日本心理臨床学会国際交流委員、兵庫県臨床心理士会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。