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さて、大山崎

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  • サイズ キガイ判/ページ数 87p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784838104048
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

内容説明

2008年12月‐2009年3月、アサヒビール大山崎山荘美術館で開催された展覧会関連出版カタログ。

目次

図版
漫画
作家略歴
出品作品リスト

著者等紹介

山口晃[ヤマグチアキラ]
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。96年東京藝術大学大学院美術研究究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2007年上野の森美術館での会田誠との二人展「アートで候。会田誠 山口晃展」、練馬区立美術館(東京)での個展「山口晃展 今度は武者絵だ!」を開催。近年、活動の幅を広げており、公共公告機構マナー広告「江戸しぐさ」、成田国際空港や東京メトロ副都心線「西早稲田駅」のパブリックアート、読売新聞ドナルド・キーン氏著『私と20世紀のクロニクル』の挿絵など幅広い制作活動を展開。現在、五木寛之氏による新聞小説『親鸞』(京都新聞、神戸新聞など全国の主要地方紙にて連載中)の挿画を毎日担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sofia

44
図書館で検索して見つけてしまった!この展覧会時、山口画伯を私は知らなかったからなあ…。「最後の晩餐」と「邸内見立 洛中洛外圖」はツボにはまる。大山崎山荘美術館に行ってみたいと確か1年前にも言ったような。2020/11/24

りー

22
2008年~2009年に大山崎山荘美術館で開催された山口晃さんの展覧会図録。山口さんは展覧会のために、山崎の町で土地と人との取材から企画を考えていて(ボヤいている「すずしろ日記」を見るに半分仕組まれていたそうですが)土地と歴史を俯瞰で表現するような内容になっています。麒麟がくる、を見ているので山崎の合戦前夜の光秀陣営を描いた「最後の晩餐」が気になりました。…誰も光秀を見ていないのです。解説にある「チェンバロを弾く高山右近」を収録して無いのが残念。2021/01/03

びぃごろ

12
とても好き。初めての出会いは『風が強く吹いている』そして『一路』は迷わず購入。作品展で直に原画を観たい…この夢はいつ叶うのか。絵も見事だが字も美しいのだ、花押の見事さをみよ。『すゞしろ日記』やコメントにモリミー臭を感じる。2018/02/15

えり

12
2008年京都大山崎山荘美術館での個展の図録。この美術館自体が昭和初期の洋館を利用した造りで大好きです。そこで当時まだ本でしか知らなかった山口さんの作品が観れると知って、開催後すぐに観に行ったのを思い出します。あの絵とあの空間。アプローチの仕方が面白くて、いちいち「面白ーい!」って言ってたような(笑)。懐かしい思い出が甦る一冊です。2013/05/21

Roy

7
★★★★☆ 前の画集の方が好みであった。でも相変わらずの細部へのこだわり、そしてそのユーモア、感服致します。しかし巻末の漫画はいかがなものでしょう。とにかく字が粗雑過ぎて読む気すら起こらず、その分絵を入れて欲しいのだが。変な建築?もいらないからその分絵を入れて欲しいのだが。わがままだろうか?2009/03/13

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