内容説明
水中写真を撮る時は制約が多い。フィルム交換やレンズ交換ができない。そして時間は約50分に限られる。ワイドの写真を撮るには、これに加えてよく晴れていて波がなくて、しかも透明度がよくなければいけない。1年を通してこれだけ気象条件がピッタリ揃うときはそうない。もし、こんな時に潜ることができれば、もう撮れたも同然である。では実際にどうするか。情報を集めて数多く出かけるしかない。そうヘタな鉄砲も数打ちゃ当たるのだ。これからもどんどん撮影に出かけたい。
著者等紹介
西田茂[ニシダシゲル]
大阪生まれ。1991年より水中写真を撮り始める。熱帯のサンゴ礁を中心に、世界中の海を精力的に撮り続け、1年の半分以上を海で過ごす。1995年個展「ウォーター・ワールド」ニコンプラザ大阪にて開催。1998年『in BLUE』(小社刊)出版。PPS通信社契約カメラマン
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