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出版社内容情報
週末を楽しく過ごしても、日曜日の夕暮れ時になると、「また明日から仕事か」と思い、
心が重くなる……。「サザエさん症候群」「ブルーマンデー」などと呼ばれる現象です。
土日にたっぷり休んだのに、なぜ、「疲れが取れない」のでしょうか?
「月曜の朝がつらい」のは、心の甘えではなく、
心と体が疲れている「心身消耗」のサイン。
原因は、じつは「1週間の生活リズム」にあるのです。
そこで本書では、疲れない「睡眠・食事・生活サイクル」の
3つを軸にした「1週間のリズムの作り方」をわかりやすく紹介します。
たとえば、水曜日は疲れのピーク。「いつもより30分早く寝る」のが正解。
「たまった仕事は木曜に片付ける」「週の後半は軽めのランチにする」
「日曜は『したいこと+あえて月曜の準備』」……
などなど、心と体に疲れをためない具体策が満載。
人生を思う存分、楽しめる本!
【目次】
内容説明
心療内科医が教える疲れを癒す「週末リフレッシュ法」
目次
1章 なぜ、「月曜の朝がつらい」のか?(「週のはじまり」を気持ちよく迎えるために;「1日のリズム」は地球からの贈り物 ほか)
2章 睡眠―眠りを変えて疲れを取る(「寝ても疲れが取れない」あなたへ;やってはいけない眠り方 ほか)
3章 食事―脳と身体の疲れに効くメニュー(「疲れ」は胃腸からくる;食事にも「いいリズム」が必要 ほか)
4章 疲れをためない「生活サイクル」のつくり方(もっと楽に成果を上げる「時間コントロール」術;休んだのに「すぐ疲れる」のは運動不足 ほか)
5章 月曜の朝が爽快になる「週末リフレッシュ法」(金曜の夜が「週末のスタート」;土曜は仕事を忘れて、好きなことだけしよう ほか)
著者等紹介
森下克也[モリシタカツヤ]
心療内科医、医学博士。1963年生まれ。久留米大学医学部卒業後、東京女子医科大学で8年間の脳外科医のキャリアを経て、米国へ留学。帰国後は浜松医科大学心療内科にて、全人的医療の提唱者である故・永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松医科大学病院、浜松赤十字病院、豊橋光生会病院などを経て、2006年精神科漢方の専門施設としてもりしたクリニックを開業。約2万人の精神疾患や不定愁訴の患者を漢方で治療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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