内容説明
P&G、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースなどで数々の実績を出してきた著者が明かす、これ以上わかりやすくできないWHOとWHATのシンプルな原則。そもそもの定義が曖昧、たくさんあるマーケティング用語、「○○マーケティング」など時代とともに増え続ける方法論や手法。「マーケティングの樹海」を抜け出すためのコンパスとなる本。
目次
第1章 なぜ、多くの人が「マーケティングの樹海」に迷い込んでしまうのか?―マーケティングをめぐる、さまざまな誤解
第2章 マーケティングとは「価値づくり」―マーケティングを理解するためのもっとも大切な「価値」の話
第3章 価値は「お客さま」と向き合うことでわかる―価値をどう知り、どうつくるか
第4章 0から1、1から10、10から1000へ―継続的なグロースの実現
第5章 マーケティングとブランディング―一過性と継続性と離反、そしてブランディングへ
第6章 マーケティングで継続的に「価値」を高め続ける―企業も人も、価値を生みだすことで成長し続ける
著者等紹介
西口一希[ニシグチカズキ]
Strategy Partners代表取締役。1990年大阪大学経済学部卒業後、P&Gに入社。ブランドマネージャー、マーケティングディレクターとして「パンパース」「パンテーン」「プリングルズ」「ヴィダルサスーン」などのブランド担当。2006年ロート製薬に入社。執行役員マーケティング本部長として「肌ラボ」「Obagi」「デ・オウ」「ロート目薬」などの60以上のブランドを担当。2015年ロクシタンジャポン代表取締役。2016年にロクシタングループ過去最高利益達成に貢献し、アジア人初のグローバルエグゼクティブコミッティメンバーに選出、その後ロクシタン社外取締役戦略顧問・2017年にスマートニュースへ日本および米国のマーケティング担当執行役員として参画。2019年株式会社Strategy Partnersの代表取締役として事業戦略・マーケティング戦略のコンサルタント業務および投資活動に従事。戦略調査を軸とするM-Force株式会社を共同創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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