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出版社内容情報
“ひとりぼっち”になるのを恐れたり、“孤独な人”と思われるのは嫌だと、
ムリに人とつながり、表面的なつきあいをして、心を疲れさせてしまう人が増えている。
でも、人とのつながりにとらわれていると、
心が不安定になり、やがてエネルギーが枯れてしまいます。
「孤独」とは、ありのままの自分と静かに対峙し、
自分を豊かにしてくれる大切な時間。
いかに孤独と向き合い、ひとりの時間を楽しめるか――
それによって、人生の充実度がまるで変わってきます。
◎人間はそもそも、だれもが孤独で、さびしがり屋
◎「一人はイヤ、でも人と一緒は疲れる」心理
◎「友人が多い」ことが幸せとは限らない
◎「自分らしく」は案外難しいもの
◎「孤独になる」とは「自由になる」こと
心理学者が説く、「自分を大切に生きる」コツ。
本書は、『孤独は、チャンス!』を文庫化したものです。
内容説明
「ひとりの時間」を最高に充実させよう!あなたの心がゆとりと幸せに充たされる本。「孤独」とは、ありのままの自分と静かに対峙し、自分を豊かにしてくれる大切な時間。いかに孤独と向き合い、ひとりの時間を楽しめるか―それによって、人生の充実度がまるで変わってきます。
目次
プロローグ 孤独を楽しむ―そう思った瞬間、人生が変わる!
1章 「一人はイヤ、でも人と一緒は疲れる」心理―さびしがり屋の本当の気持ち
2章 人に気をつかい過ぎていませんか?―他人の心はだれにもわからない
3章 今の対人関係を振り返ってみよう―一歩踏み出す勇気
4章 何のための人づきあいですか?―実りのある人間関係
5章 人にしがみつくのは、もうやめよう―ひとりぼっちを恐れない
6章 「孤独になる」とは「自由になる」こと―あなたらしい生き方が必ず見つかる
著者等紹介
榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年、東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表。メンタルマネジメントをベースとした研修・講演のほか、執筆でも、その鋭い視点、わかりやすい解説が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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