知的生きかた文庫<br> 迷いながら、強くなる

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知的生きかた文庫
迷いながら、強くなる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984115
  • NDC分類 796
  • Cコード C0130

出版社内容情報

「迷いやミスがあったからこそ、ここまで来ることができた」――稀代の天才が語る、恐れや不安を乗り越え、勝ち続けるための思考法「迷いやミスがあったからこそ、ここまで来ることができた」(羽生善治)

◎迷ったら「待つ」のも有効な手段
◎いつも「半信半疑」でいるぐらいがよい
◎結果を度外視すると見えてくる答えがある
◎“セオリー”から外れても、決断が必要なとき
◎「プレッシャーを感じながら腹を据える」という感覚
◎ツキ・流れ・バイオリズムについて
◎大事にしたい評価と、気にすべきでない評価

稀代の天才が語る――
恐れや不安を乗り越え、勝ち続けるための思考法

羽生 善治[ハブ ヨシハル]

内容説明

稀代の天才が語る―恐れや不安を乗り越え、勝ち続けるための思考法。

目次

1章 自分の基準を持つ(玲瓏―迷いのない選択ができる時、できない時;ミス―ある“完敗”から、気づかされたこと ほか)
2章 思考を磨く(後悔―「初見の視点」―今やるべきことに集中する方法;鉱脈―セオリーから外れても、決断が必要な時 ほか)
3章 ものの見方を変える(目標―「自然体」の先に本物の成長がある;運―ツキ、流れ、バイオリズムについて ほか)
4章 壁を超える(評価―大事にしたい評価と、気にすべきでない評価;自信―いつも「半信半疑」ぐらいがいい ほか)
5章 勝負勘をつける(コラボレーション―“化学反応”で思わぬ力が開花する時;感覚―「論理」と「感覚」―互いの得意分野を活かす ほか)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県生まれ。将棋棋士。小学6年生で、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過、15歳でプロ棋士となる。96年、名人、竜王、棋王、棋聖、王位、王座、王将の「七大タイトル」すべてを独占という前人未到の記録を達成。2008年には永世名人(十九世名人)の資格を獲得し、現在、永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将と合わせて、全7タイトル中6つの永世称号の資格を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みゃーこ

55
偏見を捨てる。過去の失敗にも成功にもこだわらない。しっかり失敗の原因を分析反省したら、あとはすっぱり忘れて前に進む。本当の前向きさとは失敗をしっかり次に生かす態度のことなんだと思った。「前進のために反省をしても後悔はしない」ミスは次のステップのための大事な経験になる。将棋の話が多いが人生にも通じる。極めている人は本質は通じているんだと思う。2017/01/28

Y2K☮

44
ミスや負けは今後の為に必要だった。恐れは発明の父。煮詰まった時はこだわりの外を見る。心を休ませたい時は身体を疲れさせる。人生の大局観に立つ著者の言葉は局面局面で真逆になることもあるので、頭を働かせないと混乱を来す。一期一会の社会における答えはそういうものか。毎回が新たな判断。先例や経験を踏まえて選択肢を狭めつつ、そこに縛られずに論理と直感のバランス。調子が悪い時にダメージを最小限に留める手法がハイライト。プラスを見つけられないならマイナスにならぬ一手で凌ぐ。何かと一途に戦っている人なら必ず腑に落ちる名著。2016/06/16

はじめさん

28
永世七冠、羽生先生による情報化社会に我々はどう生きるべきかの指標となる一手指南。分岐点でこうしていれば、ああしていればーー反省はしても後悔はしてはいけない。あそこで銀を打たなければ、負けなかったかもしれないし、活路を切り開く一手に成り得たかもしれない。81マスの中に可能性は無限大。/ 藤井聡太ブームに乗って将棋にカンバックした身としては、昨日の羽生先生の負けは、少年時代のヒーローだっただけに衝撃でした。でもミスや負けを経験しなきゃ強くならない。/ 椅子の対局、机の下で貧乏揺りや、爪先蹴ってくる人とかいそう2018/02/18

ユズル

22
神様と言えど(私の中の)、その本が合う合わないはあるわけで。今回は後者かな~ 例えの話が『ん?』と思うことが何ヵ所かあって、スッと心に入ってこなかった。そういう時もあるのだ。2019/01/25

akira

20
「私は横になった時の体の沈み具合で疲労度を測っています。本当にしんどい時は、体がめり込んでいるような感覚があるのです。ですので、そのめり込み具合によって休み方も決めています」2022/05/29

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