知的生きかた文庫<br> 図解!江戸時代―意外と住みたい?この町と、この時代!

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知的生きかた文庫
図解!江戸時代―意外と住みたい?この町と、この時代!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837983743
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0130

出版社内容情報

時代劇などでお馴染みでも、じつは知らないことだらけの江戸の町と江戸時代の「基本としくみ」を、徹底図解でわかりやすく解説!

大人気の「戦国」と「幕末」の華々しい両時代に挟まれて、
肩身の狭い思いをしている(であろう)「江戸時代」。
地味な「改革」ばかりで長く退屈な260年…。

ところが江戸時代は、世界的に稀に見る平和な時代。
驚くべき速さで近代化できたのも、この時代に蓄えた「国力」があったからこそと、
世界でも江戸時代のシステムは高く評価されています。
近年の時代小説ブームも、江戸への眼差しを熱いものにしています!

しかし、複雑な貨幣制度や暦・時刻、不思議なしきたりや多様な刑罰など、
時代劇などでお馴染みのこの時代も、誤解や間違いも含めて、
実際のところは知らないことだらけ!

江戸の開発から幕府の統治、武士や庶民の暮らしぶりに至るまで、
江戸の町と江戸時代に関する「基本としくみ」を、徹底図解でわかりやすく解説します。

◆第1章 江戸の開発――将軍の町の基本

◆第2章 江戸の暮らし方――住居とインフラ、暦と貨幣

◆第3章 江戸のしくみ――行政・防犯・防災

◆第4章 江戸の支配者――武士の生活

◆第5章 江戸の一般庶民――町人の生活

内容説明

知っているようで知らない、江戸時代と江戸の町の「基本としくみ」を徹底図解でわかりやすく解説!

目次

第1章 江戸の開発―将軍の町の基本(天下普請―家康が起工し三代家光が完成させた、桃山の豪華な気風を残す寛永期の江戸;江戸の人口―一八世紀には一〇〇万人を突破?世界で最も人が多かった江戸! ほか)
第2章 江戸の暮らし方―住居とインフラ、暦と貨幣(将軍の住まい―表・中奥・大奥で構成される本丸御殿。将軍はこの御殿内で生活した;大名の住まい―参勤交代制によって全国の大名は、江戸に上・中・下の各屋敷を構えた ほか)
第3章 江戸のしくみ―行政・防犯・防災(幕府の支配体制―世界史的にも稀な泰平の世を現出!幕府の「長期政権維持策」とは?;身分制度―家屋敷をもたない「町人」は、「町」の構成員とは見なされなかった ほか)
第4章 江戸の支配者―武士の生活(天皇の一日―将軍と武士が主役のこの時代、京都の天皇はどんな生活をしていた?;将軍の一日―午前中二時間ほどの公務のほかは、学問・武芸を磨くなど「ほぼ自由時間」 ほか)
第5章 江戸の一般庶民―町人の生活(庶民の仕事―細分化された仕事の種類により、江戸っ子の失業者は少なかった?;職人の仕事―外で働く「出職」と家で働く「居職」、人気は大工・左官・鳶の「花形三職」! ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

21
江戸の町。そこは賑やかで規則がありながらもその中で最大限に楽しんでいた、ちょっと不思議でとっても面白い江戸ライフ。江戸時代の武士や商人それから町人、そして農民までそれぞれの立場の人々がそれぞれに暮らした将軍のお膝元!町の仕組みが図解で詳しく書かれているので知識を入れるには最適な書籍だった。もういつでも江戸時代にタイムスリップしても大丈夫‼書籍で補えなかったところは留学して勉強してくるから!って言えないのが悔しいくらい益々江戸が大好きになった。将軍の生活から庶民の生活まで、江戸のあれこれを網羅していて最高‼2020/02/04

ミツツ

13
江戸の町の基本、行政・防犯・防災、武士や町人の生活など。もうちょっと掘り下げて欲しかったけど文庫本だからいた仕方ない。長屋の出入口の木戸は夜10時には閉められたとか。ちゃんと犬猫が通る犬潜りというのがあったそうな。2017/01/15

キャラメルベイベー@道北民

10
時代小説をだいぶ読んできたからか、初めての情報は少なめかも。入門にはいいかな。2016/02/27

あんこ

8
住みたくはないけど楽しく読んだ。歴史小説や時代劇がさらに楽しくなりそう。2024/03/25

ぷてらん

7
分かりやすそうだったので読んでみた。項目ごとに見開きで説明と図が載っているので、集中力が途切れずに読んでいけました。夕六ツ、朝八ツなどの時間の説明や、物価が表になっていたのはとても勉強になった(時代によって変動が激しいらしいけど)。お米がいかに大切な財産だったか分かりました。町奉行が御家人に属するとは初めて知りました…。あと、講の事にも触れていたのはびっくり。江戸時代入門テキストには最適。2017/04/10

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