知的生きかた文庫<br> 自分をいちばん幸せにする生き方

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知的生きかた文庫
自分をいちばん幸せにする生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837982906
  • NDC分類 159
  • Cコード C0130

出版社内容情報

多くの人が、幸せになりたくて間違った努力をしている。本当に幸せになるための考え方、行動とは?――人生好転のきっかけになる本!

かつて私には、「自分は幸せだ」と
言い聞かせていた時期があった。
しかし、どうしても幸福感はなかった。
だからこそ、伝えたい――

世の中のなんと多くの人が、幸せになろうとして
報われない努力を続けているのだろうか。
金持ちも貧乏も、成功も失敗も、健康も病気も、
多忙も暇も、合格も浪人も、結婚も離婚も、恋愛も失恋も、
それ自体は「幸福」でも「不幸」でもない。
いま自分が感じている苦しみの原因を、
まったく違って解釈している人は多い。
それでは人は、死ぬまで幸せになれない。
この本は、本当に幸せになるためにはどう考え、
どう行動したらよいかを考えた。

 加藤諦三

1章 自分らしく、幸せに生きるヒント
 ――「自分が好き」と胸を張っていたい人へ

2章 幸せをつかむ人、逃しやすい人
 ――頑張っても頑張っても報われない人は、ここに気づいていなかった

3章 「人生の楽しみ」がなぜか次々舞い込む心の習慣
 ――ちょっと見方を変えれば、「素敵な自分」に必ず出会える

4章 あなたは、自分が想像した以上に、「強さ」を持っている
 ――「どんな困難でも乗り越えられる人」の共通点は?

5章「満足感を高める」考え方のコツ
 ――こうすれば、未来がワクワク、待ち遠しくなる

6章 あなたの幸せは、ここから始まる
 ――人はいつでも、思い立ったときから人生を変えられる

内容説明

世の中のなんと多くの人が、幸せになろうとして報われない努力を続けているのだろうか。金持ちも貧乏も、成功も失敗も、健康も病気も、多忙も暇も、合格も浪人も、結婚も離婚も、恋愛も失恋も、それ自体は「幸福」でも「不幸」でもない。いま自分が感じている苦しみの原因を、まったく違って解釈している人は多い。それでは人は、死ぬまで幸せになれない。この本は、本当に幸せになるためにはどう考え、どう行動したらよいかを考えた。

目次

1章 自分らしく、幸せに生きるヒント―「自分をもっと好き」になりたい人へ
2章 幸せをつかむ人、逃しやすい人―頑張っても頑張っても報われない人は、ここに気づいていなかった
3章 「人生の楽しみ」がなぜか次々舞い込む心の習慣―ちょっと見方を変えれば、「素敵な自分」に必ず出会える
4章 あなたは、自分が想像している以上に、「強さ」を持っている―「どんな困難でも乗り越えられる人」の共通点は?
5章 「満足感を高める」考え方のコツ―こうすれば、未来がワクワク、待ち遠しくなる
6章 あなたの幸せは、ここから始まる―人はいつでも、思い立ったときから人生を変えられる

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイスマン

12
自己憎悪は幸せになる能力を破壊する。 自己憎悪とは「自分を受け入れられない」という事だ。 「自分を受け入れる」とは「身の程を知る」という事。「足るを知る」「スーパーマンでない自分を受け入れる」という事。 「小さい頃、私は愛されなかった」と謙虚に認めるという事。 謙虚に認めるとは「恨みつらみにならないでありのままのの自分を受け入れる」という事。 「私は要領が悪い」と受け入れる事が出来れば、要領の悪さからくる不利益はあっても、その事で心が苦しむ事はない。2018/09/01

tomo

1
わかるけど、なかなか解決策の実践が難しいなぁ~楽観的解釈大事 ○○でよかったと口にだしてみるってやってみよう2015/12/01

Book worm7

0
ポジ心理学について多く記載あり。自分の価値を他人の評価に頼る心の姿勢は、ダメ。2016/12/05

JUNKICHI

0
加藤先生が最後に書かれていた言葉、「人は自分の無意識に支配される」はまさにその通りだと最近実感している。今日イライラした事、つい感情的になってしまった事。それを後から客観的に眺めるとそこまで反応する事だったのか?自分は本当は別の誰かに怒っていたのだ。その事を気付かせてくれた本だった。2015/05/20

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