SHOGAKUKAN Classic Revival<br> 日本名城紀行〈1〉

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SHOGAKUKAN Classic Revival
日本名城紀行〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093531030
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

文豪たちが描いた日本の「名城紀行」が復刊

1977?78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。

第1巻は森敦、藤沢周平、円地文子、杉浦明平、飯沢匡、永岡慶之助、奈良本辰也、北畠八穂、杉森久英の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。

視点も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も異なる城案内。史料をベースにまとめる作家もいれば、自分や家族とのかかわりから展開していく作家もいて、実にバラエティに富んでおり、時間が経っても色あせない名文揃いで、城マニアにもお勧めの一冊。

森 敦[モリ アツシ]
著・文・その他

藤沢 周平[フジサワ シュウヘイ]
著・文・その他

円地 文子[エンチ フミコ]
著・文・その他

内容説明

1977~78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された名城エッセイの復刊。第1巻は森敦、藤沢周平、円地文子、杉浦明平、飯沢匡、永岡慶之助、奈良本辰也、北畠八穂、杉森久英の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。視点や構成も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も違う城案内。現代の城マニアにもお勧めの一冊である。

目次

仙台城―独眼竜政宗の志が築いた青葉城(森敦)
鶴ヶ岡城―戦国と戊辰の戦火(藤沢周平)
江戸城―非業の最期をとげた太田道潅の遺産(円地文子)
長篠城―騎馬軍団の滅亡を見つめて(杉浦明平)
高遠城―絵島のおもかげと桜が残った城址(飯沢匡)
多聞城―下克上と城造りの天才松永久秀(永岡慶之助)
広島城―戦国武将の去り際とは(奈良本辰也)
伊予松山城―気味よい男加藤嘉明(北畠八穂)
宇和島城―賢候伊達宗城の勇気と明察(杉森/久英)

著者等紹介

森敦[モリアツシ]
1912年~1989年。73年、「月山」で芥川賞受賞

藤沢周平[フジサワシュウヘイ]
1927年~1997年。73年、「暗殺の年輪」で直木賞受賞

円地文子[エンチフミコ]
1905年~1986年。「ふるさと」で劇作家として活動開始する

杉浦明平[スギウラミンペイ]
1913年~2001年。主な作品に「ノリソダ騒動記」「戦国乱世の文学」「華山探索」など

飯沢匡[イイザワタダス]
1909年~1994年。児童番組の放送作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nwshina

11
三時間ほどで読了。日本にある有名な城に纏わる歴史を集めた本。戦国時代の武将の話も掲載し、学生時代の授業を思い出す人も多いのでは。しかし、そういった教科書の類とは異なり専門的な小説。そのため歴史に精通していない場合はおすすめは出来ないかもしれない。僕は多少わかるものの、随分と読了に時間がかかってしまった。『まっすぐにしてたおれるけれど、曲がってこそ役に立つものもあります』、鶴千代が父の訓戒に対して述べた言葉。正解が一つではないという姿勢が実に興味深い。歴史的建造物に興味がある方へ推薦。古を紐解くための一冊。2022/01/16

go

2
どれもなかなか面白かった。このシリーズ良いですね。多少の当たり外れはあれど。やはり藤沢周平の章が良かった2022/11/19

めぐみこ

2
執筆者は曾祖父母くらいの年代。英雄あり梟雄あり、城と共に語られるエピソードも興味深い。2020/08/30

どん

2
各城ごとに違う作家が著しているので、紀行だったり、歴史解説だったり、個人的には凸凹感があり、ちょっと時間がかかった。 しかし、城を中心に歴史を見ることもなかったので、面白い内容だった。 少し城の知識を持って読んだほうがよかったかな。2018/08/19

Saadiyat

0
深い2019/04/18

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