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出版社内容情報
誰もがいずれ直面する人生の最終局面、あなたはどう迎えるか? 今から考えておきたい、「穏やかな死」のための準備の仕方、過ごし方
誰もがいずれ直面する人生の最終局面、
あなたはどう迎えるか。
「今」から考えておくべき、
「穏やかな死」のための準備とは?
◎「孤独」とどう向き合うか
◎パートナーとの「別れ」をどう受け入れるか
◎「心の静けさ」を与えてくれるものを持つ
◎いつまでも情熱的に生きるヒント
◎病気とは“上手につきあう”ことが大事
◎これだけは守りたい「お金のこと」
◎「若さ」にしがみつく必要なし
◎「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」
……etc.
人生の後半は、本当に大切なことだけに、
時間も、お金も、エネルギーも使う――そのためのヒント。
【著者紹介】
聖路加国際病院精神腫瘍科部長
内容説明
おおらかに「そのとき」を受け入れる64の準備。「穏やかな死」をどう迎えるか。後悔しないために「いま」、考えておきたいこと。
目次
第1章 おおらかに「そのとき」を受け入れるために(誰にも、自分らしい「人生の終い方」がある;残された時間を「価値」あるものに ほか)
第2章 いつまでも楽しく、潔く、清々しく生きる(限りなくシンプルに、豊かに生きる;「年など忘れてしまう」のが長生きの秘訣 ほか)
第3章 日々、「けじめ」をつけながら生きるヒント(忘れている思い出と“再会”してみよう;自分がいなくなった後、思い出の写真は… ほか)
第4章 健康、病気、介護…必要なこと・不要なこと(「健康は足もとから」を実践する一番簡単な方法;「不便」があなたを元気にする ほか)
第5章 死ぬときに後悔しないための、九つの準備(「人は死ぬときに何を後悔するのか」;「死」は生の中断ではなく、「生き切る」こと ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。1993年東海大学医学部講師、2003年より同大学医学部教授を経て、2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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